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アロマセラピスト 高嶋佐枝子です
小さなハーブの家にお立ち寄りくださり
ありがとうございます
今日は１日ハーブの講座を受講しました。
午前はニールズヤードスクールのハーバルアストロロジークラス
「ハーバルアストロロジー的 植物と天体の考察」でした。
「Complete Herbal」に記述されている植物は中世ヨーロッパで使用されていたものなので、レモングラスやティートリーのように中世のヨーロッパでは使われていなかった植物については記載がありません。
また、古来から日本で使われてきた、いわゆる和ハーブのようなものも同じ理由で記載がありませんから、これらの植物と天体の関係についてどう考えるか…を学ぶのが今日のクラスでした。
「Complete Herbal」に記載がある植物でも、含まれる成分や使う部位、薬効やからだのどの部位に作用するかなど…色々な角度から植物を見てみると、カルペパーの言う支配星以外にも対応する天体を見つけることができる…そんな発見もありました。
植物だけでなく天体についてももっと学んでいかないと…です。
ただ、書物に書いてあるからそのまま使う…ではなくて、自分がその植物をどう捉えるか、その天体をどう生かすか…私のまわりにある植物と天体の関わりをよく考えていきたいと思います。
午後は植物化学成分の機能性や分子構造を読み解くハーブの講座でした。１０月から始まったこのシリーズも次回が最終回です。
その講座を受けてすぐに感じたのは、個々の植物化学成分を知れば知るほど、植物全体としてどう理解してどう使うか…まさしくホリスティックに植物を捉えることの大切さ。
今日は先生ご自身もそのような事を話されていました。結局、単一成分でいいならばハーブではなく薬で良いのだから…ということ。
もちろん、単一成分としての機能を理解するのは大切です。
でも、その成分だけを使う訳ではありません。ある植物が、あの成分とこの成分を一緒に含んでいることの意味をよく理解する…といったことが今回の講座の目標だったりするのだなと思いました。
アロマもハーブも今日学んだ色々な切り口から見てみると、今までとは違う発想が生まれます。
私の場合、ここにフラワーエッセンス的な植物観察も加わりますので、香りやハーブの選び方の幅がもっと広がるような気がしています。
４月から新しいハーブの講座がスタートします。
今まで考えていたテーマに新しいエッセンスが加わって、よりオリジナルでよりパーソナルな、植物を知ることが楽しくなる講座になりそうです。
もう少し内容がまとまりましたらお伝えさせてくださいね。
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健やかに穏やかに過ごす日々の中から
ハーブ勉強家
フラワーエッセンスプラクティショナー
アロマセラピスト/フラワーエッセンスコーチ
少々マニアックでうっかり者のワタクシ
