激痛整体、強烈なほぐしで痛さがラクになる理由って
— はげまる@柔道整復師/ (@worker0006) June 13, 2024
アルントシュルンツの刺激法則で強い刺激や強烈な刺激は神経機能の抑制、停止するから
痛さが一時的にラクになるってイメージでよいですかね。激痛整体している先生。
はげまる@柔道整復師/ (@worker0006)さんのポスト。
同じ理屈の技は、今年亡くなられた柳生心眼流の島津兼治先生がやっていた。
私も昔は療術寄りの強刺激の施術をしていたこともあったが、現代人には合ってない気がして今はあまりやっていない。
肉体労働が多かった時代と現代人では、身体が痛みに敏感になっていると思う。
痛みの抑制効果なら鍼は優れていて、適応患者が来た時は免許を取っておいて良かったと思う。
鍼灸学生時代に上海に勉強に行った時に向こうの施術を受けたが凄まじく痛くて、当時上海では痛い施術が普通だったようだ。
日本の鍼は中国のと比べて痛くなく、担当教員から「痛くない施術で同じ効果が出せることが現地の人たちに知られると、中国の先生が困るので日本の技術を見せないように!」と注意があった。