最近たまたまADHDの人がマインドフルネス瞑想について語る本を二冊も読んでしまったんですが、やはり脳内で勝手に湧く思考(マインドワンダリング)を不快に思ってる人と、そうでもない人がいるらしいです。 https://t.co/XWsDpn7uvl
— ロードランナー様 (@shinkai35) June 11, 2024
ロードランナー様 (@shinkai35)のポスト。
脳内で勝手に湧く思考(マインドワンダリング)について、物心ついた頃から我と共にあり当たり前だと思っていた。
一度だけ、30歳ぐらいの時に巡り続ける思考が仕事に影響するほど止まらなかったことがあって、治るまで3年ほどかかった。
苦痛で不快であるはずなのに、どうしても止められない。
人間の悩みは過去の後悔と未来の不安とよくいわれる。
この時は絶対に元に戻らない自分の行為に対しての後悔が止まらなかった。
途中で、どうしても止められないのなら、苦痛で不快なものをとことんまで味わい尽くすしかないことに気が付いた。
極まで行けば転化する。
その後は自分がどれだけ大事に抱えようとしても、零れ落ちて消え去ってしまうようになった。
今でも思考に意識を向ければ巡り続けるものがあるものの、空の雲が流れて行くのを見ているのと同じ。
思考自体が自分自身ではないことがよくわかる。