まあ、写楽の素姓が斎藤十郎兵衛だという当時の記録を否定しないことには正体探しが始まりませんからね……
— kasasu2004 (@kasasu2004) June 10, 2024
「こういう解釈もできる。可能性は否定できない」と「証拠を揃えて論証できる。蓋然性は高い」との間には海よりも深い溝があるのですが、トンデモ歴史の人たちは区別がつかないのです。 pic.twitter.com/gxP4VLDr4a
kasasu2004 (@kasasu2004)さんのポスト。
長年謎の浮世絵師であった写楽の正体。
最近では能役者の斎藤十郎兵衛という説が有力となってきている。
「こういう解釈もできる。可能性は否定できない」と「証拠を揃えて論証できる。蓋然性は高い」との間には海よりも深い溝がある
完全確定はできないものの、当時の史料からほぼ間違いないという話。
これを可能性が有り無しの話にすり替えてしまうトンデモさんが後を絶たない。
こういうのは小説や映画・ゲームとかのネタならよいのだが、読み手側の問題もある。