浄土宗も私も拝金主義なので、これぞ浄土門の覇道であり、全く僧籍を返上する必要はありません。もちろん、私が上座部の比丘なら還俗していたでしょう。
— 清水俊史 (@AKBhVis) March 24, 2024
ゆえに、曹洞宗とネルケさんが「外道の真理を信奉していても僧籍を返上する必要がない」という倫理観なら問題ないかと拝察します。 https://t.co/5fGS9vF29N
「ブッダとという男」の作者の仏教学者で浄土宗僧侶の清水俊史さんと禅のネルケ無方さんのやり取り。
しばらく見てたけど、かなり面白い。
ブッダの言葉そのものだった時代に書かれた初期教団の仏典を全ての基準に論ずれば、その後の時代に合わせてカスタマイズされ続けた大乗仏教側の主張が弱くなる感じ。
真理(ダルマ)を大事にする禅が究極仏教ではないと語ることは出来ても、禅の人たちが仏教を捨てることはないだろう。