何かを求めながら与えるからうまくいかない | 「美人のつくりかた」|真本由佳

「美人のつくりかた」|真本由佳

メンタルコーチとして活動を始めて7年、300名2000時間越えのセッションの実績と、心理学が好きすぎて社会人大学生として心理学を学び中の真本がこれまで約40年間無意識に周りに可愛がられながら夢を叶え続けてきた方法を再現できるようアウトプットしています。


私は「与えているのに」・・・・

 

 

そんな気持ちになって

苦しくてモヤモヤしたことありませんか!?

 

 

 

結論から言うと

「与えているのに」と感じるならば、

与えることを即辞めてみましょう。

 

 

 

 

 

「与える」と豊かになる

 

 

それは正しくもあり、誤りでもあります。

 

 

 

○○してほしいから、先に行動しないとね!って与える。

 

 

 

だったり、自分の何かを犠牲にして、相手を優先するがばかりに

 

 

私はこんなにやってるのに!(どうして相手は気遣ってくれないの?やってくれないの?)

って気持ちになる。

 

 

 

 

残念ながらどちらも「与える」前に「奪う」エネルギーが働いています。

 

 

 

 

確かに、相手にしてほしいことをまず自分が相手にする。

 

 

 

ことは間違ってません。

 

 

 

でもそれは

「私もやってるんだからやりなよー/感謝しなよー」って意味ではなく、

 

 

あくまで、背中を見せる。やって欲しいことをリクエストしてみる。

その後、どうするのか選択するのは相手であること。

と言う前提を持つことが、この苦しみから解放される一歩でもあります。

 

 

今、この課題で苦しんでいる人にとって、

相手にどうするのかの選択を委ねると言うことはとても苦しいと思います。

 

 

 

もしかしたら、その一歩前

「相手にして欲しいことをまず自分で自分にする」

ことがごっそりと抜けているのかもしれませんよ。