男女「平等」を諦める | 「美人のつくりかた」|真本由佳

「美人のつくりかた」|真本由佳

メンタルコーチとして活動を始めて7年、300名2000時間越えのセッションの実績と、心理学が好きすぎて社会人大学生として心理学を学び中の真本がこれまで約40年間無意識に周りに可愛がられながら夢を叶え続けてきた方法を再現できるようアウトプットしています。

夫婦間で、何がうまくいく秘訣なのか聞かれたので

考えていた時に、

 

 

夫との間で考えさせられる出来事が起こりまして、

気づきました。

 

 

 

今って、世の中の流れ的に

女性も、子供を産んでも社会復帰できるし

でもそのためには家族の協力なしには

それだけ大変なのか・・・

 

 

ということで、

イクメンって言葉があったり

(もう死語なのでしょうか?)

しますよね。

 

 

 

私が娘を産んだ9年前に比べると

日曜日の公園のパパ率もめっちゃ上がったし

幼稚園の送迎のパパ率もめっちゃ上がっていると思う。

 

 

 

公園とか、ゴミ捨てとか子供の送迎とか

見えるところでお手伝いをされているパパを見ると・・・

「いいなぁ」なんて思ってしまうものなのかなとも思うし

私も、思ったことあります。

 

 

 

でも、そもそも

「平等」を諦めて

それぞれの特性?に徹したからこそ

うまくいくのかなって思います。

 

 

 

共働きのおうちでは

家のことや子供のことの比重は

どうしてもお母さんである女性に負担が多い

というパターンが多いと思います。

 

 

 

女性にとっては、自分のキャリアを捨てて犠牲にしている気持ちだって

芽生えるかもしれません。

だからこそ男性に対して「ズルイ」という気持ちが湧いてきますが、

 

 

 

男性と女性の中にある

働くことで家庭を養う

「責任」の重さも

全然違うと思うんです。

 

 

 

こういう話になると「海外のように」

と海外事情が引き合いに出てくることも多いですが、

 

 

 

私の少ない経験からいくと

結局海外でも

「男性が」「女性が」というよりも

 

 

「できる人が」って感じなんですよね。

そもそも「平等」では全然ないし。

 

 

 

「平等」さを求めるよりも

家庭家庭それぞれでの

お互いの尊重でしかなくって、

お互いを尊重すれば、

お互いがやりたい仕事を応援する中で

折り合うところが見えるはずです。

 

 

 

 

我が家ではこの問題で長らく

涙を流しながら話す話し合いがなんども

行われてきた結果・・・

 

 

 

「平等」を求めるよりも

自分の夢ややりたいことを素直に話し、

助けて欲しいところを相談して見る

ことの方が何倍も即効性ありでした。