「ちっ…らぁ!うらぁ!」
物は試し。
俺に当たる前にそのオーラの様なものを切り捨てていく。
それがいい方向に転がったのか…どうやらこの攻撃は途中で衝撃を受けると不発
するらしく、斬ったオーラはなにもおこらなかった。
しかし何度も切り捨てていくが、これじゃキリがない。
なんとか攻撃出来ないものか…
「幹也さん、これ使えますか!?」
「あぁ!?」
横に視線をやると、さっき玩具屋に姿を消した愛菜が手を振っていた。
「映司、これを使え!」
突如愛菜から投げ渡される四個の何かをなんとかキャッチ。
………オモチャのセルメダル。
「サイ(×2)・ウナギ・バッタって…アンクこれ適当に投げたでしょ!?」
「パロってる場合ですか!?」
「最初に吹っ掛けてきたのお前だろぉぉぉ!?」
ちゃっかりな組み合わせだし乗るしかないだろ!
てかこれオモチャ!使えるわけないだろ!
「物は試しです、やっちゃってください!」
「他人事だと思って…クソッタレぇ!」
最早やけくそ。
残った一本のオーラを斬り、メダジャリバーにメダルを一枚投入しメロダーを上
に通過させる。
『スキャニングチャージ!!』
「できちまったよぉ!」
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