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韓国芸能、K-POP、新曲について勝手に語る。

 

 

HYBE内紛に、キムホジュン事務所ぐるみ隠蔽事件に、そして、カン・ダニエルのKONNECTエンタ突然の廃業報道・・・と、騒動が本当に尽きないですね(^_^;)

 

 

【コメント 1】

こんにちは。いつも楽しく拝読しています。韓国芸能ではハイブの騒動がまだまだ続いていますが、私はカンダニエルが大株主の横領からの事務所廃業の記事に驚いています。 「刑事告訴を進行するまで1年を超える期間に大変な努力を注いだ」とし「しかし、これ以上、法的責任を問う以外に他の解決方法がないと判断し、重い心で刑事告訴を進行することにした」と説明した」(記事抜粋)

1年も前からトラブルを抱えていて、今年になって事務所も廃業していたとは驚くばかりです。 確かにここ1年カムバもなく、以前は日本の合同コンなども活発に参加していたのが見なくなったと思っていましたが、こんな事になっていたとは。サバ番から出たグループの中では大成功したと言えるワナワンですが(追ってはいませんでしたが)解散後のメンバーの活躍は明暗が分かれてしまった感じですね。カンダニエルは解散直後からお金の問題で所属事務所とトラブり自分で事務所を立ち上げたと覚えていますが、やはり素人から抜け出す事は出来なかったのでしょうか。私の今の推しも昨年、個人事務所を立ち上げ活動を始めていますが、こんな事に巻き込まれないかと気が気ではありません。推しはまだ兵役も終わってないし、ハイブやSMのような大手でも色々とある韓国エンタメです。K-POPを推して15年近くになりますが、本当に色々あり過ぎて刺激もありつつ、疲れてきました(笑) 長々コメントすいませんでした。これからもけぽこさんを応援してます!

 

 

【コメント 2】

けぽこさん、こんばんわ😊 って笑ってる場合じゃない今日この頃です。 ダニエルの事務所騒動… Wanna Oneからのソロデビュー→事務所とのごちゃごちゃ→事務所設立 この5年、彼はホントに頑張ってきたと思うんです。 日本でも順調に~ あたしたちDanityとしては彼がやりたいことを楽しんでやってくれることが一番で、代表と言う大変な立場ではあっても、逆にだからこそやりたいことをやれるんじゃないかと… ただただ応援していたんですが。 ここにきてあまりに動きが慌ただしく、まるでドジャースの大谷選手のような騒動に... しかもこの1年、水面下で事務所のアーティストやスタッフのために何とかしようと頑張りながらもあたしたちのために活動もしていたんだと知り、本当に悔しくてたまりません。

 

 

なんかあっちも衝撃!こっちも衝撃!で、どのネタの破壊力もすごいんですが、「プロデュース101」&WannaOne推しだった私にとっても、ビックリな報道でした。

 

「個人事務所の設立」って、もうベテラン芸能人の最後の居場所というか、残りの芸能人生を最後まで共に歩んでいくイメージでしたが・・・すでにダニエルのプロフィール欄が「無所属」と表記されているものもあって、それを見るだけでも衝撃です。

 

 

 

<ご存じない方のために、ダニエルの事務所設立までの経緯を簡単にまとめ>

 

それまではダンスメインで(ダンスクルー活動など)本格的にアイドルを目指すのが遅かったダニエル※ダンス経験のおかげて練習生期間2年ほどでサバイバル番組で1位に

 

最初「M2Mエンタ」という会社にアイドル練習生として入る、が

デビュー直前(確かレコーディングとかも終えた感じ)までいったものの、廃業→練習生は「MMOエンタ」に引き取られる。

 

ここでもあまり良い環境とは言えない日々を過ごす

 

最後のチャンス!と思い

2017年(21歳の年)、Mnet「プロデュース101 シーズン2」に参加、突然お茶の間の人気者に

 

2017年8月 「WannaOne」としてデビュー(期間限定グループ・活動期間1年半)

2019年1月 ラスト公演をもって解散

 

2019年3月 WannaOneメンバーはそれぞれの所属事務所に戻り、デビュー準備に入ったが、ダニエルが事務所と紛争中と報道

 

ダニエルが事務所を相手に「専属契約効力停止仮処分申請」を提出

 

紛争理由はMMOが「WannaOne」から戻って来た、ダニエルとジソンのため、別事務所「LMエンタ」を1月に設立し、本人に無断で移籍させていたため※ジソンはそのままLMエンタで活動

 

またこの時、事務所側はダニエルの背後に独立を企てている「黒幕」がいると非難、双方の対立は激化します。※裁判ではダニエルの主張が通るものの、LM側も異議申し立てなどで対抗

 

2019年6月 そんな紛争中も、ダニエルは着々と独立の準備をすすめ、個人事務所設立を発表

 

それが今回、騒動となっている「KONNECTエンターテインメント」

 

カン・ダニエルが自身が代表を務める所属事務所「KONNECTエンターテインメント」について、同社の大株主A氏を相手に、刑事告訴が提起された。
100億ウォン(約11億5000万円)相当の私文書偽造、20億ウォン(約2億3000万円)の特定経済犯罪加重処罰など、業務上横領および背任罪など。A
氏は自身が大株主という立場を利用し、事務所の資金を横領、名義を盗用するなど、140億ウォン(約16億円)相当の損害を与えた。

 

 

で、このA氏(持株70%)と、移籍トラブル当時「黒幕」と言われていた人って、同一人物なんですかね?それが分からない・・・????

 

 

>やはり素人から抜け出す事は出来なかったのでしょうか。

 

直前までWannaOne活動で忙しい中、あまりに動きが早く、慌てて設立された感は否めなかったかな(^_^;)

 

WannaOne解散すぐ、しかも元事務所との紛争と並行しての設立、このA氏が70%も株を持っている点からも、設立当時(前)からの協力者なようにも思うので、結局はWannaOne人気の影響もあり、良いように利用されたってことですかね・・・

 

事務所ウザイし、マネジメントにも不満!自分でやった方が精算も多くなってイんじゃね?と、誰もが思うことですが、始めてはみたものの、経営ってやってみたら大変だし、活動も忙しいし(自分が働かないと会社がまわらない)・・・で、ついついチェック体制も甘くなっていたのかなあせる

 

 

私もちょっと不思議だったのが、彼の「1人企画会社」だと聞いていたのに、2021年になって突然、立て続けに3人と専属契約

 

7月、CL(2NE1)と国内活動マネジメントパートナーシップ締結

8月、Chancellor(プロデューサー兼歌手)

9月、ユジュ(GFRIEND解体騒動でSOURCE MUSICから移籍)

 

2022年 WeDemBoyz(WDBZ)※Mnet「STREET MAN FIGHTER」で共演したダンスクルー

 

と、一気に自身を含め、計5組のマネジメントをする事務所となりました。

 

 

「個人事務所の設立」といっても、ほとんどが経営(代表名)は別の人で、例えば信頼できるマネージャーやスタッフたちと独立(IUがそうですね)とか、他社のマネジメント経験者をスカウトや、親族など、自身の代わりに置くケースがほとんどです。

 

ベテラン芸能人になってから、裏方(次世代の育成)にまわる気持ちで、代表になる人はいますけど、まだデビュー2年ほどの新人が自ら代表になるのは、本当に珍しいと思っていました。

 

ダニエル自身が現役バリバリですからね、活動も忙しいのに、さらに所属タレントも増えて、これは分身が3つぐらいないと大変そうだな~と思った記憶があります。

 

でも、それをうまくサポートしてくれるぐらい、きっと有能なスタッフがいるのだと(同社の公開採用には応募が殺到!)が、結果として今回分かったのは、70%も株を持つA氏が好き勝手やってた会社だったのかと・・・

過去記事参照 → ★ 2019.7月カムバック予定一覧

 

 

 

>まるでドジャースの大谷選手のような騒動に...

 

A氏は2022年12月、代表であるカン・ダニエルの名義を盗用し、「先払い流通契約」を内緒で法人印章を捺印した。カン・ダニエルは契約締結後、1ヵ月ほど経った昨年1月、ようやくこの事実を知った。

この他にも、A氏は事務所口座から巨額を引き出し、法人カードを無断使用したり、カン・ダニエルの個人口座からも巨額を同意なく引き出していた。

 

いやもう、ホント・・・どっかで聞いたことある話すぎる(笑)

 

 

今の彼なら、まだマネジメントや管理は、信頼できる別の人に頼んだ方が良い時期かもしれませんね(活動に集中できる)

 

ただ、最後まで「なんとかしよう!」と努力していたことからも、今回のことも経験として、将来的にはマネジメント会社の良い代表になるように思うので、今回のことはショックでしょうが、またがんばって欲しい。

 

 

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