悲願のガールズグループ | K-POP(勝手に)うんちくブログ

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ミン・ヒジン氏ついてのコメントが来ていたので、率直な今の私の意見を書きますね。※SMエンターテイメントからBigHItに移籍して来た、元SM女性理事さんのことです。

 

 

まず、来年BigHitは新社屋に移転するんですが、ここでは事務所拡大だけではなく、新たにレーベル化計画にも着手します。過去記事参照 → ★ プライドと経営

 

 

 

彼女には、その中の「新生ガールズグループ」を担当してもらう予定で、つまり、ミン・ヒジン氏にSMから来てもらった最大の目的は

 

 

 

BigHit版 少女時代

 

 

 

を作り、そして成功させてもらうことにあります。そこで感じた、私の最初の率直な意見は

 

 

 

またガールズグループ作るんかい(T▽T;)

 

 


でした。

 

 

 

BigHitはガールズグループでは黒歴史があり、超絶痛い経験をしております(デビュー直後に1人脱退、2年も経たず脅迫スキャンダルによりソッコー借金と悪評だけ残し解散=迷惑だけかけて消えた)

 

 

 

↓ダンサーとしてデビュー前の防弾少年団メンバーがいます。

 

 

 

大きなスキャンダルにもなった事件だったので、事務所のイメージ悪化は避けられず、さらに彼女たちの借金を(デビューまだ1年ほどの)売れてもなかった防弾少年団が背負った過去があり、私は苦労してきたメンバーをリアルに見て来た経験上、ちょっと「トラウマ」になってるんですよね(というか・・・わざわざSMから「プロ」を迎え入れた辺り、そもそもBigHit自身が私以上に超トラウマなんだと思います(^_^;))

 

 

 

<悲願のガールズグループ誕生へ>

SMエンターテイメントでK-POPブームを牽引して来た女性クリエイティブディレクターが、防弾少年団が所属するBigHitエンターテイメントに「ブランド総括(CBO=Chief Brand Officer)」として合流した。ミン・ヒジンCBOはBigHitエンターテイメントの「新規レ―ベル」の統括を任される予定で、そして新CBOの最大のプロジェクトは、「新ガールズグループ誕生」であることが発表されている。

※SM退社理由は明かされておらず、一応、複数のオファーの中からBigHitを選んだ。そうなんですが・・・先に水面下で「引き抜き」の話があって、辞めたのか?真相は不明です。

 

 

 

一時期は女性練習生を全て放出し(パンPD自身が「今うちに女性練習生はいません」とインタビューで回答していたほど)、オーディションも「男性のみ」で開催されていた期間も長く、このまま「男性専用芸能事務所になるんじゃ?(ジャニ化?)」なんて噂にまでなっていたほどでした。そこから一転、突然「またガールズグループを作る!」と聞いた時は、驚きとともに、また防弾少年団に負担がかかるのかな・・・と、悪夢再び?とばかりに、恐怖すら感じました∑(゚Д゚)

 

 

正直、K-POP業界ではボーイズグループより、ガールズグループの方が収益が低いですし、ましてや、防弾少年団の弟分より、防弾少年団の妹分、となれば、何かと女性ファンが多いアイドル業界ですから、波風が立ちやすくなる・・・と、老婆心ながら心配するわけです。実際、アイドル事務所は、先輩後輩&同僚アイドル同士で、熱愛が騒がれた歌手も多く(BigHitだとTXTもいますし)、ファンの嫉妬心や、ナンダカンダと、これまでとはまた違う心配ごとが増えますよね。同事務所だと、共演する機会や一緒にいる時間が、圧倒的に多くなりますから(^_^;)

 

 

その理由として、何より、BigHitの本当の狙いは「合同コンサート計画」だと思うからです。

 

 

ある程度のアイドルグループを抱える事務所なら、所属歌手を一同に集めて、一緒に合同コンサートを開催し、1回で高い公演収益(つまり大型会場)を生み出すことを最大の目的としています。


 

SMTOWN

JYP NATION

YG Family Concert

FNC KINGDOM

UNITED CUBE

 

などなど・・・

 

これがやりたくて仕方ないのは分かっているんです。その理由として、この合同コンサートなら、例えば防弾少年団のメンバーが徴兵になり人数が減っても、ソロステージやユニット化など、どんな形であれ参加できます(お祭り、文化祭という形式なので)、それぞれ単独では無理でも、所属歌手を集めれば、より大きな会場で開催でき、ファンを1度にたくさん集めることができるメリットがあります(ステージ設営やスタッフの人件費を思えば、1度により大きな会場でする方が収益率が高い=もちろんファンが来ないと意味もない)

 

 

 

ということで、自社製作では過去に失敗している経験上、実績のあるヒジン氏を迎え入れたのだと思っています。彼女自身も気合十分なんだそうで、たぶん素晴らしいガールズグループを誕生させてくれると思うんです。ただ、SMのように潤沢に練習生を抱えているわけでもないですし(SMならきっと可愛い子ちゃん選びたい放題)、いくら実績があっても、全くのゼロからのスタートになるわけなので、ヒジン氏の「腕の見せどころ&やり甲斐」はあるとは思いますが、それだけ大変だとも思っています。

 

 

 

このガールズグループ構想がいつ形になって、いつデビュー最終段階までもっていけるのか?も、現段階ではまだ不透明な状態で、でもBigHitにとっては新たなスタートとも言えますし、そして何より

 

 

悲願

 

 

とも言える、ガールズグループの成功なので、どんなグループが生まれるのか?に注目&期待しています。

 

 

という、印象かな~今のところは。とりあえず、まだ動き出したばかりのプロジェクトですからね、なんとも(^_^;)

 

 

 

※この内容、実は↑で参照した「プライドと経営」記事内で当初は書いてたんですけど・・・本文が長くなったので、段落ごとカットしたんです。段落ごと削除することは、私はよくあることなんですが(消された記事、数知れず)思い出しながら復刻しました(^_^;)

 

 

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