契約満了前の解散 | K-POP(勝手に)うんちくブログ

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韓国芸能、K-POP、新曲について勝手に語る。

 

【コメント1】

年末が近づいて、いろんなサバイバル番組で誕生したグループが終焉を迎えようとしていますね。…(始まったばかりのアイズワンを除いて) ドユニ から始まったグループ、私はどちらも応援してたのですが、思うような成績が出ていないのか女子グループが先に終わるのが悲しいです。男子も出てないですがそろそろになるのかな…と思うと… そして最後のカムバなのにUNI.Tにジエンが入らないのはなんだか複雑です。たった半年の期間でも、彼女の事務所にとってはあまり活動の意味が見られなかったんでしょうか…?そしてUNBも…心配です。本国ではこの2グループは視聴率どおり、そこまで高い人気ではないんですよね…?これに出て果たして彼ら、彼女らにプラスに働いたのか、謎で仕方ありません(Mix nineよりましか?)

 

 

【コメント2】

ケポコさんが何度かお話されてた少年共和国が解散となりましたね。 積立金は渡してあげたのでしょうか。 最後に解散コンサートを行うなんて、いい事務所なんだな。 と思いました。 毎年たくさんのグループがデビューして、たくさんのグループが解散していきます。 kpop を楽しみにしているkpop ファンとして、 まだまだ若い彼らがこの後の人生において、少しでもアイドルだった時間が無駄ではなく、糧になって欲しいと願います。

 

 

そうなんですよ~少年共和国、今月末で無期限 活動停止しちゃいますね・・・うーん、とても残念です。「the unit」でもメンバーは良い味出して目立ってはいたんですけどね。※積立金ネタ、懐かし過ぎてコーヒー吹きましたwww

過去記事参照 → ★ 定期預金アイドル(復刻)

 

 

MVもお金かかってる感じで、気合い入ってるグループだったんですけど。

 

 

 

 

>男子も出てないですがそろそろになるのかな…と思うと…

 

男子は来年まで活動すると思っています。「the unit」合格者の契約詳細を載せておくと

 

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<活動計画>

活動期間 2018年2月~2019年3月(13ヵ月契約)

デビューから2018年9月頃まではUNB・UNI.T専属(男女で多少時期は前後します)、9月頃をメドに所属グループとの並行活動が可能に。一旦、小休憩した後、年末頃 再びユニット活動に専念(35日間)、2019年あけ頃にも専念(45日間)→3月契約終了。※「専念」はたぶんカムバック活動のことかと思うので、年末頃カムバックするのかな?

この13カ月の成果と反応が良ければ、その後また、12ヵ月間の契約延長が可能になる。

 

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と、なっています。

 

女子があまりに突然、まだ契約中にも関わらず解散が発表されてしまい、かなり驚きましたが、てか13カ月間もたなかった( ̄□ ̄;)逆にその分の活動費というか、カムバック費用を全て残りの男子の活動費に当てるのだと思っています。女子は売り上げも良くなかったので、赤字が増すぐらいなら、いっそ1つのグループに絞った方が賢明だとの判断かと。女子が早々に解散を発表したところを見ると、男子は一応、当初の予定の来年3月までは活動すると思いますよ?そのための女子の解散でもあるような気がしています、一本化計画(T▽T;)

 

 

女子はデビュー曲がビミョー過ぎたこと、男子はデビュー曲はとても良かったのですが、2作目がデビュー曲ほどのインパクトがなかったので、カムバ曲をもう少し厳選した方が良いように思うのは私だけでしょうか?女子の今回のカムバ曲に期待しています(ってもう最後だけど)

 

 

↓ 女子デビュー曲

 

 

 

↓ 男子デビュー曲(これは良曲♪)

 

 

 

↓男子2曲目

 

 

 

 

>本国ではこの2グループは視聴率どおり、そこまで高い人気ではないんですよね…?これに出て果たして彼ら、彼女らにプラスに働いたのか、謎で仕方ありません(Mix nineよりましか?)

 

 

プラス面で言えば、唯一?(←唯一ってゆーなwww)同じKBS系列なので、「ミュージックバンク」への出演優遇がされていますね。以前まで、彼らは音楽番組に出演しても、初回のカムバックからいきなりショートverで歌わされたり、出番も芸歴の割に序盤の方だったり、扱いは悪かったのですが(後半に出演した方が人気グループが出るので、注目度や視聴率が高い)、「the unit」に出演したことにより、最終合格しなかったメンバーの所属グループでさえ、「the unit」後はカムバックすればKBSとしての対応は以前より良くなった印象を受けています。

 

 

その点は出演した甲斐があったのではないでしょうか。もし「the unit」に出ていなければ、局側との関係も無かったわけで、カムバックしても、もはや番組出演枠すら無かった可能性すらあります。実際、カムバックしていても音楽番組で姿を見ないグループも多いですからね。それぐらい、毎週多くの歌手がカムバックし、1カ月ほど活動していることを思うと、限りある放送時間の中で、なかなか出演枠確保は難しいのが現状です。局側から「是非!」と出演オファーが来る人気グループなんて、一握りですから(^_^;)

 

 

>毎年たくさんのグループがデビューして、たくさんのグループが解散していきます。

 

今では、ちょっと前世代のアイドルの方がまだマシだった・・・とまで言われるようになっています。私も知っている限り、以前はせめて、そこそこ活動実績があるグループなら(日本との契約があるなど)、無理矢理にでも専属契約満了まで活動させていたからです。ですが、最近では「切る」のが早くなっているように感じます。

過去記事参照 → ★ 巨大エンターテイメントの派閥争い 

 

 

中小事務所が乱立し過ぎたことにより、ひと昔前までは「大手vs中小」という構図でしたが、中小同士でも潰し合いが過酷になっており、そして、ほとんどのデビューするアイドルは成果を残せていません・・・結果、無理して活動を5年、7年と引き延ばすよりは、赤字が膨らむだけですので、メンバーを放出する道を選択する事務所も増えています。なので、日本にファンがいるような、ある程度 名の知られたグループでさえ、決断サイクルが以前より早くなっているように感じます。

 

 

または、あの防弾少年団がいるBighitですら、CJ ENMとの提携を発表したぐらいなので、他にも最近は大手の傘下に入る中小事務所が本当に増えており、せっかくの「中小の良さ」が活かせていないようにも感じます。

過去記事参照 → ★ 地殻変動なるか?

 

 

規模は小さいですが、アットホームな印象(スタッフも少ないので、スタッフ全員の顔が分かり、アーティストを全力サポート)が中小の良さでもあると思うのですが、大手がマーケティング部門を担当することにより(担当してくれることでのメリットももちろんあります)、資金を出すこと=「成果」は求められますから、以前に比べ、日本などで地道に活動しているグループの延命率は下がって来ているのかも。

 

 

昔は「専属契約満了に伴い・・・」で、解散や脱退の道を選ぶグループがほとんどでしたが、今後は契約期間途中でも、解散や無期限停止、という道を突然選ぶグループも増えて来るのかもしれませんね。全然知らない・見たこともないグループが解散した、というならまだ驚きませんが(そもそも、、そういうグループはシレっと黙って自然消滅している。「解散発表をする」=それだけファンクラブ会員を含め、ファンが居るという証拠)

 

 

曲を知ってる

メンバーの名前が言える

日活をしている

 

 

ようなグループが、契約満了前に突然解散するのは、今の新たなK-POPの流れのように感じています。

 

 

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