合同プロジェクトと大手マネジメント | K-POP(勝手に)うんちくブログ

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大型連休が終わって、本格的に「秋商戦」に突入したKぽ市場。まず第一弾として、GOT7とNU'EST、その次に来るのが「プロデュース101」から派生したグループ、RAINZとJBJになります。この2組は「プロデュース101」に落選した練習生で結成された、という経緯は同じですが、マネジメント面がかなり違います。

 

んで、昨日一足お先にRAINZがデビューしました。

 

※MV貼ろうと思ったんですが、どうも日本ではブロックがかかっているらしく、ティーザーしか見れません??

 

こっちは王道のアイドル路線という感じですね。「ナヤナ」を制作したPD作だそうで、爽やか系ですね(^_^)一方、来週18日にデビューするJBJのティーザーは、ダークな感じでセクシー路線だと言われており、コンセプトがほぼ真逆な感じで楽しみです。

 

メンバー個別にあるんですが、ケンタの分だけ貼っておきます。

 

 

こっちはノテ氏がいるので、ダンスパフォーマンスも楽しみですね♪カッチョイイ系な気がして期待大です。さすがはバックがロエンなだけあり、MVにもお金がかかってそうに見えます。

 

で、この「バック」の話なんですが、「(シーズン2)の勝ち組は、実はJBJなんじゃね?」な面白い(たぶんワナワンファン目線な)記事を見たので、面白かったので載せておきます(笑)

 

 

<(たぶん)ワナワンファンから見たJBJ>

Wannaoneは殺人的なスケジュールをこなしながら、あの宿舎はないわ。
※ワナワンは5人部屋2段パイプベッドで寝ています。何気に「プロデュース101」時よりベッドの質が落ちてる件についてwww。一方のJBJには素敵な宿舎が用意され、6人組ということもありますが、2人1部屋で使っています。
そんなスケジュールの中、サセンファンたちは秩序も守らず彼らを追い回し、どこも休める場所がない。死にそうになりながら働いているのに、収益は4分の1の更に11等分(CJ E&M、YMC、各所属事務所、メンバー=これを11分割?)あんなに寝ずに働いて、一体1人の取り分はどれほどなのだろうか・・・数人はワナワンの活動が終わって元の事務所に戻っても将来は不安定だろう、また数人は年齢的に入隊問題が迫っており、よく人気俳優さんが大きな話題作に出てから入隊するのを見ていると(話題性の余韻が残るから)ワナワン終了後にすぐ行く、というのも良い案かもしれないが、それでも不在の間に次の後輩たちが出て来ているのは確か・・・
その点、彼らに比べてJBJは、まずマネジメントがSMより大きいロエンがバックに付いているのがすごい。収益も事務所とアーティスト間の配分らしく、少なくても7:3ぐらいの配分で、ワナワンほど寝る時間を惜しんで働かなくても、ワナワンメンバーと実は収入が変わらなそう。それにファンたちはこの子たちのデビューを待ち望んでいたため、メンバーを大切にしている印象があり、ワナワンより追っかけの秩序が乱れることも無いように見える。活動に対して明確な「解散日」というのも決まっていないため、デビュー作が上手く行けばその後の活動延長も自由だろう。
(注)あくまでこの方の個人的な意見ですので、面白いな?ぐらいで読んで下さい。
 
 
という内容が面白かったので、つい読んでしまいました。
ちなみに、RAINZはメンバー個々の事務所が合同で作った会社(企画?)なので、「手弁当事務所」って感じです。
 
↑7人の事務所である7社の合同プロジェクトとして「RAINZ」が誕生しています。つまり、どこかのマネジメント会社に「うちの子をよろしくお願いします。」と、渡したわけではないので、良い点は売れれば収益がダイレクトに各事務所に入る、ということでしょうか。その分、それぞれの事務所で意向もあるでしょうから、打ち合わせとか大変そうなイメージ(^▽^;)
 
 
が、「JBJ」はエンターテイメント企業全体(系列含)としては、大手の事務所がバックに付いているため、活動資金が潤沢で、実はワナワンよりも事務所がしっかりしていることで羨ましがられているのです。
 
ロエンの強みは、基本がレコード会社であること(楽曲流通が自社で出来る)、傘下のグループ芸能事務所が多いこと、でしょうか。レコード会社として見れば、数多くの有名歌手が所属しています。更に前記事で書いた「melon」も元はロエンが運営していたモノでした。
 
 
ここから更に発展し、今では芸能事業にまで経営を拡大しています。グループ企業化に現在は力を入れており、例えばMONSTA XやSISTARがいる(た)スターシップ、CNBLUEやAOAなどがいるFNC、ApinkなどがいるプランAなどの株を取得しています。ロエン単体の芸能事業としての代表アーティストは「IU一択」と言っても過言ではなく、芸能事業はほぼ「IUサマ様」で成り立っていますが、自社でアーティストを育成するのは大変なので、中小事務所などを買収することで(お金はあるよね)、グループ企業全体として、芸能事業を拡大している感じ。自社で練習生を育成しヒットを飛ばしているSMとは対照的で、ここが大きな違いです。
 
 
この方はワナワンのファンなんだと思いますが「隣の芝生はナントやら」論理で、ワナワンメンが可哀想に見えたんだと思うけど(特にマネジメント面)、が、圧倒的にワナワンは売れてますけどね、と私は思う。このままの勢いで1年半も活動すれば、仮に11等分してもすごい金額になりそうだ∑(゚Д゚)
 
 
ロエンは系列として中小事務所を買収するのが好きみたいなので、JBJが成功し、是非ともケンタの事務所ごと買ってくれても良くってよ?と思う今日この頃ですがwwwとりあえず、まずは「買収しよう!」と思ってもらえるぐらいに、魅力的であることが第一条件なので、その証明のためにも、JBJのデビュー結果は重要ですね。
 

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