【コメント】
ケポコさんのブログのおかげで色んなグループに興味を持ちとうとうワナワンのアルバムも買ってしまいました。メロンチャートは私も以前から見てたのですが、最近週間ランキングと少し普段見てる日々のランキングが微妙に違うんだと理解出来たレベルです。NU'ESTが一日通して強かったですが、一般大衆、ファンともに増えたのはわかるのですが、それでも夜中にランキング制覇するってことは内職もするファンが増えたって事ですよね。バンダン エクソのように。ここで疑問というかやっぱりアルバム年間3位のガッセなら夜中に内職もするファン層がいてもあんまり上位になってない。でも昨日のアルバムランキングでは1位だったのにどうして夜中だけでもその三十万のアルバムパワーならせめて20位くらいにずらーっととかならないのかなぁと不思議なんです。この音源の夜中の動きならアルバムもNU'ESTの方がなぜ(?_?)1位じゃなかったのだろうと。。。エクソとかバンダンがアルバム購入数で夜中にあれだけ一位ってのは内職できるファン層が多いと、それがアルバム購入者数の正比例理解出来たのですが、今回のガッセ年間3位NU'EST日中の成績夜中の成績でまたまたよくわからなくなりました。
確かにランキング推移は謎な部分も多いですよね~(T▽T;)
グループによってファン層も千差万別という感じですし。国内より海外人気の高いグループ、また、海外より国内人気が高いグループ・・・それに「海外」と一言で言っても、日本と中国ではファンの動きも異なりますから、本当に色々だと思っています。
これはあくまで私の認識なのですが
音盤:海外ファンの加勢が重要
音源:国内ファンの団結力が重要(+一般リスナー)
というイメージなんですよね。
特に私もチェキしている「MelOn」は
韓国国内のデジタル音楽市場シェア1位
を誇っています。
では、なぜシェア1位なのか?というと、日本では通話アプリと言えば「LINE」ですが、韓国では圧倒的シェアを「カカオトーク:通称カトク」が持っています。それを踏まえた上で
<MelOnをカトクが運営>
カカオが音楽配信サービス会社「MelOn」を買収すると発表。MelOnはサービス会員数が(このニュースの時点で)約2800万人に到達し、音楽配信サービスでシェア1位を誇る最大手になる。今後は更に、韓国国内のスマホユーザー9割が利用しているカカオトークとの連携を元に、更なる利用者拡大を狙う。
>アルバム年間3位のガッセなら夜中に内職もするファン層がいてもあんまり上位になってない。でも昨日のアルバムランキングでは1位だったのにどうして夜中だけでもその三十万のアルバムパワーならせめて20位くらいにずらーっととかならないのかなぁと不思議なんです。
割合の問題でしょうが、GOT7はジャクソンが中国でリリースしたソロ曲が1位になったと聞いたので、海外ファン、特に中華圏ファンの援護射撃の影響も大きいと思っています(音盤は買うけど、melonは回さないファン層?)
韓ドルには音盤はバカ売れするのに、なぜか音源成績は低いアイドルがたくさんいます。例えば少女時代なんて、昔の「GEE」で一世風靡した頃を思うと、今回の10周年カムバの音源成績は良くなかったです。それでも音盤は15万枚も売ってて、さすがだな!と思いました。これはパワーバランス的に、国内より、海外ファンが多くなった傾向なのだと思いました。
そう思うと、今回のNU'ESTは「プロデュース101」への出演を機に、内職を率先して頑張ってくれる国内ファンを獲得した!ということが、数字として出たのだと思います。
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最後に、IUの後に現れた「謎の音源強者」、まさに韓国内で圧倒的リスナーに愛されている女性デュオについての質問に答えておきます。
>この赤頬ちゃんたちとはどんな方たちなんでしょう?
まさに先ほど書いた「海外より国内人気が高いグループ」の代表でしょうか、韓国では珍しく、インディーズで成功している歌手です。正確には、日本語だと「赤(い)頬(ほっぺ)の思春期」かな?名前の通り、青春の甘酸っぱい?歌詞が特徴の女性アコースティックデュオです。
↓今日の日中のランキング
リリースから1週間が経過していますが、未だベスト10内に3曲も入っています。彼女たちの熱狂的なファンが居るとは思えないので(^▽^;)単純に一般リスナーが好んで聴いているのだと思います。
↓彼女たちを一躍人気グループにしたヒット曲です。
彼女たちは2014年の「SUPER STAR K」シーズン6で「慶北から来た田舎バンド(この時は4人)」として出演し、色んな名曲を自分たちらしいアコースティックverで披露して人気となりました。惜しくも敗退していますが、この後に本格的にインディーズで活動を始めたと思われ、現在に至ります。
IUもそうですが、ゆったりとした感じの曲が、一般リスナー(老若男女の幅広い層?)には日常で聴く上で「心地よく」聴きやすいのかもしれませんね(^_^)