やっぱり冬は山チャリだね | クロモリロードで走ろうよ

クロモリロードで走ろうよ

10代の時にはじめて乗ったクロモリロードが、速く、遠くへ、そして楽しく走ることを教えてくれた。 25年以上のブランクのあと、再び愛車に選んだのはやっぱりクロモリロード、そしてロングテールバイクだった。

みなさんあけましておめでとうございます。今年もよろしく。という事で、今年最初のレポいってみますー。








先日から組んでいたチャリ仲間のサーリーのカラテモンキーが大晦日についに組みあがりました
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当初はギアードで組む予定だったものをシングルスピードで組んだという、まあある意味これもエコロジーに貢献というところですね












いつもの近所の里山をこの日は3台で走る
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自宅からちょっと走ればこんな山チャリ遊びのできるところに住んでいる幸せを感じながら早速遊び始める












なんで冬は山チャリなの?とMTBに乗ってない人によく聞かれるんだけど
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だって夏の山は蛇とか虫が一杯いるし、藪も茂っていて見通しもきかないし、暑いし、人もいっぱいいる。









ロードは速度が出るから走ってると結構寒いじゃない。でも山チャリなら大して速く走れないから、かえっていい汗がかける
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まあ、冬に山チャリ遊びをするのは大体そんな理由から










こんなかんじに押しながら登るのも実は楽しいもので
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こうやってると真冬でもすぐに身体が暖まってくる











押して進めないところはもちろん担ぎ上げて進む
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ママチャリ並みの重さのパグスレーを担いで山を登るのもそれはそれで楽しい事













だってその後にはお楽しみの奇声ダウンヒルが待っているから
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ダウンヒルになると思わず無意識に奇声を発しながら楽しんでしまうから、その名前がついた奇声ダウンヒル。












山チャリの楽しみって結局
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この担ぎ、奇声、担ぎ、奇声の繰り返しにあると思うんだ












それで時々こうやって見晴らしのいいところで休憩
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シングルスピードはこういった遊び方にとてもピッタリな気がする










最新スペックのカーボンバイクで走るのも面白いと思うけど
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リジッドのクロモリフレーム、シングルスピードのシンプルなMTBでも最高に楽しい山チャリ遊びが出来るんだ