トイプードルの日記 -75ページ目

死に際して  ~712日目~


さようならのメールを代筆しました。

父は家族に隠れて(たつもり)、同級生の女性とメールしていました。

恋愛感情もあるようでした。

僕だけは知っていたのです。

弟には言いましたが、母には言っていません。

これはずっと心のなかで、止めておこうと思っています。



結局、うちの両親は互いに必要としていなかったのです。

父は、小間使いできて、財産持ちの母(母の父)が、都合良かった。

母は、見てくれが悪くなくて、口も達者な父のことを信じてしまった。

互いの利害関係が一致しただけ。

その結果、父にいいように掻き回されてしまったのが現実です。



ただ、この期に及んでメールのこととか、母に事細かに言うことはないと思っています。

母も薄々感じているとは思います。



まぁそんなことはどうでもいいが。



僕は隠れてメールしあっているのも知っているだけに、元気な内に最後の連絡をしたほうがいい

と思っていました。

代筆はつらかったのですが、仕方ないことです。

誰もが死を迎えるのは間違いないわけで、早いか遅いかだけ。

思い残すことはたくさんあるでしょうが、一つでも取り除ければいいかななんて・・・。

本当は、僕は文句の100個でも言いたい所ですが、結局自分に返ってきそうで嫌なんです。

いつか、めぐりめぐって自分が同じ立場になった時に、仕返しをくらいそう。



そんな観念的なことを思う、週の始まりです。



この1ヶ月でかなり老けた気がします。


要介護  ~711日目~


父は、要介護3の認定を受けました。

もはや一人でトイレにも行けない状態。

食べていないので、出る物も出ないようですが・・・。

何かあっては、呼んできます。

そして、車椅子に乗せて連れていきます。

もう、痛々しい老人の様相なのですが、正直、ちょっとうざくなってきました。

これでボケてしまったらと思うと、ぞっとします。

介護鬱になる気持ちが分かります。



あとは、今後の処理がいろいろと残っています。

考えれば考えるほど、貧乏クジを引かされたという虚しさが残ります。

見事なまでに、後始末について、何も手を付けなかった父です。

そうはいっても、最後の元気を出してもらうよう、耳障りのいいことを言うことにしています。

本人は勘違いをしてしまっているようなので、それはそれで面倒です。



もう、なるようになるさ。(´д`lll)

なんくるないさー。



あぁ 沖縄へ遊びに行きたい・・・。

寒い東京は嫌だ。





終わり。


介護ベッドと車椅子  ~708日目~


が届きました。

辛そうです。

ただ、なんでもないことで、「あれしてくれ~」、「これしてくれ~」の要求が増えた気がします。

もともと、思い通りにいかないとふてくされるような所があった人だから・・・。

どこまで本当で、どこまで嘘なのかが相変わらず分からない。

でも、もしかすると、年を越すのは無理かもしれない。


終わり。