社会派ちきりんの世界を歩いて考えよう!/ちきりん
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ブロガーとして有名なちきりん氏の、
海外旅行に行った際に感じた日本との違い、
なぜ、その違いが生まれているのか、の本である。

海外旅行に行ってもそこまで、
なぜそういう仕組みになっているのか、
あまり考えることはなかった。

海外旅行もそんな観点で旅してみたら、
いろいろ行ってみたい国や場所も増えるだろう。

一番印象に残ったのは、共産主義時代の旧ソ連や、
共産主義時代の国々に旅して話である。

資本主義が良いとは主はないが、
共産主義の実態がよくわかる、
今は経験できない貴重な経験だと思う。
そこを読むだけでも面白かった。
(日本人)/橘 玲
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(日本人)を読む。

日本人とはなんなのか。
それを追求する。
あまりこのような内容の本は読んだことがない、
面白い観点の本だとおもう。

世界の中にあって日本人とは特殊なのか、
その答えがこの本の中にある。

グローバルな社会だからこそ、
日本人ってどんな水の中に住む魚なのか、
その水ってどんな水なのかが検証される。

日本人って特殊なのか、
実は世界でみると特殊なんかではないのでは、
いや、むしろ普通って何って感じだろう。

あまり、他の本では読めない内容なので、
読んでみると面白いと思う。

サムスン式 仕事の流儀 5年で一流社員になる/ムン・ヒョンジン
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そこそこ巷で話題になっている
サムスン式仕事の流儀を読んでみる。

サムスンではどんな社員が出世していくのか、
著者がサムスンに勤務していた時の経験が
語られている。

内容のほとんどが上司にどう気に入れられるか、
サムスンでの仕事の流儀は上司対応が
メインであるようである。

この本を読むとサムスン社員がモーレツに
働いているということが分かる。
印象としては昔の日本企業のような印象である。
いまの日本企業は、ゆとり世代の入社や成長の停滞により
多様な価値観が持ち込まれ、出世だけが会社生活でない、
という考えがある気がするが、
今のサムスンはとにかく、出世するためにはどうするか、
出世 Or クビのような印象を受けた。
そこまでしなけらば、今のグローバルは競争は
生き抜けないのであろうと感じた。
いつまでそれを息を切らさずにできるのか、そこに興味がある。
なかなか今の日本企業で、これやろうとしても
だれもついてこないだろう。

私、社長ではなくなりました。 ― ワイキューブとの7435日/安田 佳生(やすだ よしお)
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「私、社長ではなくなりました。」を読む。
経営が行き詰まり、起業した会社を倒産させた安田氏の著作である。

タイトルが面白いのでつい、手に取ってしまう。
安田氏は他にも「千円札は拾うな」等、本のタイトルの
ネーミングが非常に面白い。

そんなネーミングの秘密もこの本を読めば、
なぜそんなことをするのか理解できた。

リクルートから独立し、人材業で
一時は年商45億円まで、のばした。
しかし、身の丈にあわない投資で、
会社を倒産させてしまう。
その内幕が赤裸々に語られている。
自らの経営の失敗を認め、
何が悪かったのか語られているところは
好感がもてる。
また、簡潔な文体で非常に読みやすい、


あんぽん 孫正義伝/佐野 眞一
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小生はドコモユーザだが、そろそろソフトバンクに
かえようかと思っていて、そんなことから
この本を読んでみようと思った。

本の帯には以下の様な刺激的な言葉が並ぶ。

朝鮮部落
密造酒
パチンコ成金
脱原発
密航船
百億円

孫正義の伝記は今までに結構読んだことがあった。
しかし、この本は著者が言っている通りそのどの本とも異なっていた。

孫正義のアメリカ留学から、ソフトバンクの企業の部分については、
いろいろな本で読んだことがあったため、この本も読む必要がないかと
思っていたが、読んでみてもっと早く読めば良かったと後悔した。

この本は人間孫正義がいかにして作られたか、
そこに焦点がしぼられている。
「孫正義が嫌いな人こそ読んでほしい」とどこかに書いてあったが、
まさにその通りの内容であった。

今後も孫正義に関する本は出るかもしれないが、
たぶんこれを超える本はでないであろう。

内容はとにかく、孫正義を形成したもの、
その両親、祖父母、さらには祖先までさかのぼり
追求している。
だから孫正義はすごいのかと納得できた。
もっと孫正義について知りたくなった。

かなり面白い本であった。

心が喜ぶ働き方を見つけよう/立花 貴
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東日本大震災をきっかけにビジネスマンから
事業家兼漁師に転身した著書の働き方に関する著作である。

元々、著者は大手商社に勤務しており、
そこから起業し、そこそこ成功していた。

しかしそれではなぜか心に満たされないものがあり、
東日本大震災のボランティアきっかけで、
震災地で漁師となり心が喜ぶ働き方を見つけた、
という話である。

著者にとっては、震災きっかけにて、
求める仕事をみつけた、大手商社でも活躍し、
企業してもそこそこうまく行く、
何をやってもうまくいくから何か物足りなかったのだろう。
そんな時に一生懸命になれる仕事をみつけた、
タイミングと常にやりたいことを考えていたため、
みつかったのだろう。

人それぞれ心が喜ぶ仕事は異なり、
それを見つけることは容易いことではないが、
人生の大半を過ごす仕事だからこそ、
探し続ける必要があるであろう。
僕がアップルで学んだこと 環境を整えれば人が変わる、組織が変わる (アスキー新書)/松井博
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著者は日本企業を経て、アップルジャパン、後にアップル本社で管理職に
就いていた。

スティーブジョブスが復帰前から、アップルで働いていて、
ジョブス復帰後のアップル社の現在の隆盛に至るまでの
経緯を内部からみた記録はとても参考になる。

ジョブスが何をやったのかこの本が一番良く理解できた。
ジョブスが開発者として優れている訳ではなく、
経営者として優れているのだということがよくわかる。

日本企業では良く、ここががんばり時や、
今を乗り越えようなどとかけ声ばかりかけて
社員を鼓舞して危機を乗り越えようとする。
それがうまくいかないのは、働く環境をかえないと
働くものの意識も変わらない。
何もかえようとせずにただがんばらせることは
なかなかできない。

この本を読んで、ジョブスがやったことはとても
シンプル、そしてアップルの業務もとてもシンプル、
シンプルに考え、シンプルに行動することは実は
とても難しい、それこそジョブスのような独裁者が必要な気がする。

個人的にはこれからのアップルもジョブスのDNAが
生き残っているため、しばらくは面白い企業として
いつづけるような気がしている。
今後のアップル社にも期待である。