フォークランド旅行記(その25)【37歳で未経験で(その48)】 | とりのアメブロ

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日々のたわいもないことを書き綴っているブログです!
よっぽどのことがない限りペンギン写真を最後に載せています。ぜひご覧ください~。

こんばんは、とりです。今日は小田原のマルベリーメールクワイア、マルベリーチェンバークワイアの練習で小田原に来ていました。今、いつもの21時23分発の急行・新宿行き電車の中で日記を書いています。今年の年頭の段階では今日は札幌に行っている予定だったのですが、諸般の事情で先週札幌入りしてしまったので、今日は小田原でした。

小田原のマルベリーチェンバークワイア(混声)の練習は今年初だったので、新年のご挨拶もしながらの練習でした。小田原の本番は5月です。今年も札幌、さいたま、小田原で頑張りたいと再認識しながらこの日記を書いています。

さて、今日はフォークランド旅行記の第25話。いよいよ帰国の途につきますが・・・フォークランドでの幸運のつじつま合わせがいよいよ始まります(^^;)。

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フォークランド旅行記(その25)
1月2日(土)@チリ

こんばんは、とりです。チリ現地時間の1月2日(土)午後7時14分です。日本時間だと1月3日(日)午前7時14分ですね。飛行機の中で日記を書いています。

さてさて。私の乗った飛行機ランチリLA990便はフォークランドのマウント・プレサント空港をほぼ定時に出発。無事にチリのプンタ・アレナス(Punta Arenas)空港に定時に着きました・・・が、着陸のときには飛行機がぐらぐらあおられる程の突風。この中を着陸しました。札幌に行くためにしょっちゅう飛行機に乗っていますが、今回は人生でベスト3に入るくらいの揺れでした、ひぃぃ~。天気はものすごく晴れているのですが、これがフォークランドで起こっていたらと思うと、ぞっとします。欠航ですね、間違いなく。ペンギンの神様は見ていてくれたんですね♪

さて。

プンタ・アレナスでは一旦飛行機を降り、入国手続きをしなければなりません。入国審査官の方に「とらんすぼるど ぱら さんちあご」(サンチアゴに向かっての乗継です)と伝えたら、あっさり入国審査完了。所要時間、30秒(^_^)。文句のない入国手続き。


手荷物検査(チリは野菜や果物の持ち込みがすごく厳しいです!)も済ませ、ボディーチェックをし、改めて搭乗口に。すぐに搭乗が始まるはずなのですが・・・様子がおかしいです。そのうち放送が。


ランチリ航空の職員さん「%&$#&’!☆●・・・さんちあご・・・#%”(!’%*+’」


サンチアゴだけが聞き取れたのと搭乗が始まらないことから、何か問題が起こったのはわかります。搭乗する人たちは心配そうに飛行機を見ています・・・あ~っ、飛行機がボーディングブリッジを離れていっています。どこ行っちゃうの~!?


さらに見ていたら・・・飛行機がお尻をターミナル側に向けて下がってきます!! こんなこと、ありえません! Sさんと一緒に見守るとり。


飛行機は適当なところで止められ、貨物室が開きました・・・そっか、あまりの強風で荷物の積み下ろしができなくて方向転換したのですね。確かに、飛行機に向かって左から右に向けて、ものすごい突風。飛行機があおられてぐらぐらしています。もちろん、私の人生で初体験。こんなことがあるなんて・・・(^_^;;;)。


突風の中、飛行機は無事(?)に荷物の積み下ろしを終え、再度お客さんを乗せるために方向転換。合計約1時間のロス・・・。過去、いろいろな理由で飛行機の遅延は経験しましたが、「方向転換のため」は初でした。貴重でした~。

このままだと、サンチアゴには午後10時20分に着きます。何時に寝られるのでしょう? そして、また悪徳タクシーにつかまらないか・・・非常に心配ですが、心配しても仕方ないですね。今度はつかまらないように気をつけます!

では、機内からはこの辺で~。

-つづく-

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お待たせしました。とりの交通運の引きの悪さがこの後とんでもないくらい続きます。お楽しみ(!?)に!

とりのアメブロ-12月28日のジェンツーたち(7)
【12月28日にブリーカー島で撮ったジェンツーペンギンの親子です。親に甘えるひなちゃん。かわいいです~ 】