こんばんは
前回、稽留流産の診断後、つわりに苦しみ夫と喧嘩をしたことをお伝えしました↓
その後、一昨日は一日冷戦状態。ほぼ会話はせず、夫のご飯も作らず(それぞれパンとか食べた)、私はただ流産関連のブログを見たり、YouTubeを観たりして一日何もせずに過ごしました
一番心に刺さったのが、助産師HisakoさんのYouTube
HisakoさんのYouTubeには、妊婦の頃からお世話になっていて、出産の前など散々見ていたけど、今回久しぶりに、稽留流産についてお話されている動画を観ました
その中で心に残った言葉は、「赤ちゃんは何かしら使命を持ってお母さんのお腹に来てくれる。」ということと、「赤ちゃんは決してお母さんを悲しませるためにお腹の中で亡くなった訳じゃないんだよ。」ってこと
今回、私のお腹に来てくれた赤ちゃんも、何かしら意味を持って、使命を持って私の元にきてくれたのかな。
私は赤ちゃんのメッセージを受け取ることができたかな。。
そんなことをいろいろ考えながら、日々ふとした瞬間に悲しくなって泣いたり、また少しすると前向きになったり、感情が揺れ動く日々を過ごしています
また、HisakoさんのYouTubeで、「稽留流産 自然排出か手術か」という動画も観ました。
答えとしては、「自分が納得できる方法で決めることが一番」とのこと。どちらが正しいとか正しくないということはない、とのことでした。
それを観て、私は手術を受けることに本当に納得しているのか?を再度考え直してみたところ…
どうしても引っかかっている点が一つありました。
それは、心拍確認できた産院と、その後心拍が止まっていますと言われた不妊治療クリニックで使用しているエコーの機械が違うようで、クリニックのエコーでは赤ちゃんの部分に血流が通っていません=心拍停止と言われたこと。
それはもちろん間違いじゃないんだろうけど、私はどうしても、産院で見るシュワンシュワンという心拍の画像(←ボキャブラリーがなくてすみません)で実際に心拍が動いていないことを自分の目で確認したかった。
その上で、完全に納得した上で、手術を受けたかったんです。
そこで、ただの自己満なんだろうけど、ワガママで迷惑な患者だろうなと思ったけど、自分の納得のためだけに、再度昨日、産院を受診してきました。
幸せな妊婦さんばかりの中、稽留流産の話と受診した経緯を受付で話すのはさすがにキツかったため、あらかじめ受診の経緯を紙に書いて受付で手渡しました。
私がその紙に書いたことは、主に以下のこと。
• 不妊治療クリニックで心拍停止との診断を受けたこと。
• その診断に納得がいかないわけではないが、どうしても自分の目でエコーを見て心拍が停止していることを確認したいこと。
• できれば赤ちゃんが何週(相当)ぐらいで亡くなったのかも知りたい。
• 赤ちゃんのサイズや全体的な状況から見て、やはり自然排出を待つより手術を受けることが妥当と考えられるか、先生の意見を伺いたい。
受付の方がその紙を看護師さん、そして先生に回していただき、診察室に入った時には、先生が「わかりました。じゃあ診てみましょう。」と言って下さいました。
そして、実際に産院のエコーで診てもらったところ、、、
やはり赤ちゃんの心拍は止まっていて、自分の目でそれを確かめることができました。
赤ちゃんの形がクリオネのような形に見えて、クリニックではほぼ形がわからなかったので、クリオネちゃんになっていたことがわかって嬉しかった。でも同時に悲しくて、内診台の上でまた涙が止まらなくなってしまいました。
「サイズは約5ミリ、6週相当ですね」と。前回産院で心拍が確認できてから比較的すぐ(数日以内)に心拍が止まったと思われますとのことでした。
きっとGW中だな…やっぱりらん太を連れて実家に帰省したのが悪かったのかな。。とか思い出してまた涙
そして流産手術を受けることに関する先生の意見としては、どちらも正解はないけれど、自然排出を待つ場合は時間がかかる。年齢が年齢だから、なるべく早くリセットして、次の妊娠に備えた方がいいのでは、という考えでクリニックは手術を勧めたのではないか?それでいいと私も思います、とのことでした。
産院を出て、なんだかスッキリした気分になったし、自分の納得がいく答えが出てよかったと思えました。
手術は明後日
怖いけど頑張ります。
そして、めちゃくちゃ悲しいけど、赤ちゃんとサヨナラしてきます