1年前の今頃…
最近はよくそれを考えて泣けてきます
次男が初めて小児科病棟に上がれて、これから良くなる期待しかなかった。
執刀医の先生は、
「20年前は助からない病気だったけど、この20年で助けられる病気になった!」
と説明の度に言っていた。
先生をせめる気持ちは全然ないけど…
そう思いながらも、先生こう言ってたのになーとこの言葉を思い出してしまいます。
どうやったら今も生きてくれていたんだろうって、考えても次男は帰ってこないけど、真剣に考えてしまいます。
私は、超がつくほど楽観的な性格ということもあって、本当に良くなる未来しか考えてなかったから…
重い病気であることは分かっていながら、それでも絶対良くなるとしか思っていなかった。
ここまで書いてから2週間が経った。
そして1年前の今日。
生まれてから初めて、次男がおうちに帰ってきた日。
みてねという写真アプリを使っていて、それに1年前の今日とか次男の写真が出てきて、いっぱい撮った写真のどれもがかわいくてずっと見入ってしまう。
これが最初で最後のおうちだなんて思ってもいなくて、ただただ嬉しくて撮りまくっていた写真、動画のどれもが、今となっては貴重な一瞬一瞬。
会いたいよー
もう一回抱っこしたいな。