明日から裏のお家の解体が始まります
年が明けてすぐにおばあさんが白寿で大往生され
築50年ほど経つ 素晴らしい梁を持つお家が解体される事になりました
棗の木を始め、桃・栗・柿も・・・
先日おばあさんの御親戚の方が最期にお盆を皆さんで過ごされました
最後に、一緒に住まわれていた娘さんに当たるおばさんと陶房でおしゃべりしました
おばさんは息子さん家族と名古屋で暮らす事になります
とても寂しそうにしている姿に どうお声掛けしていいのかわからなかったです
お家は無くなっちゃうけれど、棗の木だけは残してもらえる事になったそうです
(土地は他の方の持ち物です)
お墓参りの時にはきっとまたお会い出来るかな。
人それぞれ いろいろな事情があり 流れみたいなものがあって その中で生きているのですね・・・
私の今は?
それは今後何年も経ってから分かる事のように感じます
だからこそ 今を精いっぱいに居たいと思いました