できるだけ叔母の面会に行っている



叔母の視線が一方向にあり

その先には洗面台…

「お水?」と聞くと頷いた!

本人は飲みたいのだと思う…

何か言おうとしてるけど声にならない

(喉や口が乾きすぎて声が出せない?)


口腔ケアスポンジでケアするしかない

スポンジを見せると自ら口を開けた 

口の中がカピカピして気持ち悪そう…

少しでも潤ったかなぁ



叔母のように意識がある人に

何も与えないのは餓死させようと

してるのでは…と思えてくる


意識混濁してるならもうこれ以上は

やめた方が良いと思えるかもしれない

けれど、

まだ少しでもコミュニケーションが

取れてるのに何もできないなんて…



何も摂取させないのは

誤嚥したり痰が出ても施設では病院

のように吸引ができないからだという

そうなると本人が苦しいから…


それと入院中は口から何も入れて

ないのでもう飲み込めないはずだ

ということらしい



これは自然な看取りなのだろうか?




誤嚥になる苦しさか…

飲みたいのに喉が乾いたままの

つらさか…

どちらもしんどいには違いない


でもダメだとしても何か飲ませて

あげたいと思ってしまう…


私なら何か飲みたい 

ギリギリまで飲食したいと

家族に伝えておいた