叔母の人生が終わりに近い…


介護付き有料老人ホームに

もう5年以上いる

誤嚥性肺炎で救急搬送され、そこで

がんがあるとわかり転移も見つかった

体力、年齢からも治療はできない


これ以上の治療はないので終末期病院

へ転院か、ホームに戻るか…


ホームでは点滴はできないし、また

誤嚥になっても吸引もできないので

もう何も口からは入れないらしい

そのまま看取りとなる…


ホームでの看取りはほぼ何もしない

で過ごすということ

これが自然なのか…

言い方は悪いが放置なのか…


わからない


まだ意識はあって

声は出ないが表情もあり、

笑顔で手を降ってくれるのだから


終末期病院がよいのでは?と思う



でも親戚にはその考えはない

ホームに入居した時からここで

看取りまでお願いすると決めてた

そう(本人は知らず)



叔母は独居の自宅で転倒し入院、手術。

その時自宅にいくとゴミ屋敷までは

いかないが、片付けができていない

状況だった…

時々会って会話はしていても

そんな状態とは誰も気づかなかった


普通に生活できるほどに回復しても

やはり一人暮らしはもう無理…

金銭管理も出来てなかったようだ

そして退院後は介護付き有料老人

ホームに入居となった


それ以来一度も自宅に戻れてないし

外出もしていない


いつも家に帰りたい、退所したいと

いっていた 私は少しの時間でも

家に連れて行ってあげたかった 

でも他の家族は余計に帰宅願望が酷く

なると❌ 確かにその可能性もあり、

連れ出すことはできなかった 

コロナや母のこともあったし…




自宅に帰りたい それが本人の希望

でもその願いは叶わない

哀しいけど…


老人ホームで最期を迎えるとは

どういうことなのか…

よく見ておこうと思う