臆病チワワの小次郎、入院中です。
病院に行って、詳しいことを聞いてきました。(書きますが、先生から聞いたことを素人が記している文章ですので、参考にする際にはご注意ください)
膝の脱臼症候群だと思われていましたが、麻酔をかけてもう一度しっかり見ると、確かに膝は内側に入るが、そうでもない。
レントゲンをとってみて、股関節の形成不全とわかったそうです。
大腿骨頭(ダイタイコットウ)が形成不全だったようです。
先天性だと思われます。
大腿骨頭とは、足の付け根のところです。
足の付け根のところの骨を想像すると…丸く出てますよね?!
そこが、成長しきってなかったみたいです。
症状として出る子も少ないし、大型犬に多いみたいです。
先生は、以前にミニぴんちゃんを見たことがあるくらいだそうで、、、
どういう手術かというと、その丸くきれいにぴょこっと出てるはずの大腿骨頭をきれいに削りました。
大型犬の場合は、その丸い部分のような形の金属を入れる手術をする方法もあるらしいですが、
小型犬のサイズの金属がないらしいです。
足の付け根の大腿骨頭の上に軟骨があり、まくがあり、そして、靭帯で胴にくっついているそうです。
小次郎は、軟骨はできていたそう。でもそれも崩れていたそうです
ここで、わからないのが、
どうして大腿骨頭を削っちゃったのに胴体と足はくっついているのか
それは、筋肉がしっかりついているから大丈夫なんだそうです。
ただ、高いところから降りるとズレることがあるそうですが、ちゃんと戻るから大丈夫だとか。
1ヶ月もしたら、元気に歩けるようです。
そして、去勢も一緒にしました。
去勢をすると、太っちゃうっていいますが、
小次郎は、この右足の筋肉づくりにエネルギーをつかうから、
そんなに増えないんじゃないのかということでした。