「 15 北欧旅㉒ 7日目 ベルゲンからラスト深夜特急‼ 」
ソグネフィヨルドの旅が終わり,
ベルゲンへは定刻の18:58に戻ってきた。
オスロに向かう深夜特急はベルゲンを22:59に発車する。4時間の滞在時間がある。
しかし,外は雨。傘も持っていない。
昨日ベルゲンの主要な所は見たけど…
雨なので観光よりも帰ってくるときに途中並行して
走っていたベルゲンのトラムに興味があった。
駅前からトラムが出ているので乗ることにした。
真新しいトラムがやってきた。

なんか今まで鉄道が好きでもトラムにはあまり興味は薄かったけど北欧のトラムで気が変わったなぁ~
ベルゲンのトラムのルールが地球の歩き方に
載っていなったのでイマイチわかっていなかった。
運転手から買おうとすると何だかダメみたいだ。
すると中の男性客が問題ないから乗れと手招きする。
20代の中東っぽい顔をした男性と少し話をする。
日本に来たことがあるみたいで少し話をする。
日本のことを綺麗で親切でとても褒めてくれた。嬉しくなる。
彼は途中で降り別れた。ベルゲンの街並みを見ながら20分位の乗った所で降りる。雨は強くなってきた。

戻ってきたトラムに乗り込む。今回も車内改札が
なくホッとする。無賃乗車はヤメマショウ~
ベルゲン駅に戻ってきたが雨脚は弱まらない。

駅のキオスクでピザを食べる。ここのピザは
安くて美味しい~ 2度世話になった…
それでも雨脚は弱まらず,頭にビニル袋かぶって
マルケンゲストハウスへダッシュした。
宿へは3,4分位の近くで良かった。宿のレセプションに行くと昨日の女性でなく若い男性だった。
すると彼は日本語で話しかけてきた。
なんでも埼玉の大学に留学していたらしく,
同じく埼玉の大学にいた自分と埼玉ネタで
盛り上がった。彼はどうもアニメオタクらしい~

荷物を預かってもらっていただけだが,甘えて
シャワーを浴びさせてもらう事になる。ラッキー‼
観光はしなかってけど,シャワーを浴び,
充電も済ませ,談話室で少しだけゆっくりできた。

彼に挨拶をしてマルケンゲストハウスを後にした。
最後の夜は宿でなく,座席の深夜特急!
夜のベルゲン駅はひっそりしていた。

最初は7泊目で疲れも溜まるだろうから寝台車に
したかったが,貧乏旅人なのでユーレイルパスで
追加料金のかからない座席車両で… しかし列車を前にして,窓際の座席に座ると今回の最後の夜に飾るに
一番相応しい夜になると思った。ベルゲン駅に行くと列車はもう入線していて,改札も始まっていた。

頭の中ではドラマ深夜特急のテーマが鳴り響き,
いよいよ旅の終わりが近づいてきたことを実感する。

ベルゲン駅22:59→6:25オスロ駅
列車は静かにベルゲン駅を発車し,漆黒の夜を切り裂くのように走って行く… なぜかすぐ眠りについた…