「 12 夏旅Ⅱ 中部横断の旅⑩ 3日目 TDLより楽しいトロッコ列車・黒部峡谷鉄道!! 」
日本一の落差を誇る称名滝を後にして、宇奈月温泉駅を目指してレンタカーを走らせた。
予想以上に勾配があり疲れが残る中,車を飛ばす。比較的空いていたのでどんどん飛ばした。
高速立山ICに乗るまでかなり時間を感じたが高速に乗ってからも飛ばす飛ばす.警察にもビビっていたが,この時ばかりは捕まることより予約した黒部峡谷鉄道に乗ることに全身集中していた(良い子の皆さんはやめましょう!)
ナビの到着時間がどんどん縮まっていく。黒部ICを出るころには到着時間10分オーバーまで来たので
もうひと踏ん張り。道はお盆だが空いていた。やっと到着時間ペースになってきた。
本当は途中の富山地方鉄道の駅にも寄り道したかったがそれどころじゃない…
何とか宇奈月温泉駅に14:50前に到着。駐車場にレンタカーを置き駅へダッシュ!
長蛇の列が出来ていた。予約をしていたのですぐに切符を購入できた。間に合いそうだ。
ホームに行く。やった~これで乗れる.(いつもこんな計画でいつか痛い目に合わないといいが…)
トロッコ列車はもう入線していて多くの観光客を乗せて出発を待っていた.
指定された1両目には4人掛けの所、3人掛け位で乗れたが肝心の右側に空いている席はなかった…
これはリサーチ済みで黒部峡谷鉄道は進行方向右側と左側で景色に雲泥の差がありずっと右側に黒部川を
見て行く車窓なのだ。う~ん、ヤバイなあ~と思っていると定刻の14:56に宇奈月温泉駅を出発した。

宇奈月温泉駅14:56→15:58鐘釣駅16:19→16:39欅平駅17:25→18:39宇奈月温泉駅
だいちゅけ隊長のブログでの黒部峡谷鉄道乗り鉄記にも行きは特別車両よりトロッコ車両がお勧めと書いてあったが、雨さえふらなければその通りでトロッコ車両の方が解放感満点で素晴らしい。
まずは宇奈月大橋を通過。かなり高い橋で眺めが素晴らしい。最初からいいぞ黒部峡谷鉄道!!


しかし良かったのは最初だけで後はもうずっと右側が黒部川沿いで左側の自分は岩壁ばかり見ているよう。
宇奈月ダムの絶景を乗客の体が阻む…お盆だから仕方がないか…


それでも夕方便を指定おいた自分の読みは当り、途中無人駅で反対側のトロッコ列車と交換するの見ると
ビッチリの乗車率でほぼ満員御礼で4人掛けに4人びっちりでお疲れモードで爆睡している人が多かった(笑)


そんなトロッコ列車もトンネルの中はヒンヤリとし,避暑としては最高の列車だ。
最初の停車駅は黒薙駅。
ここには歩いて20分位の所に川原の大露天風呂がありそそられていたが今回は我慢。
当然鐘釣駅まで全員乗車と思っていたら,すぐ近くに座っていた家族連れ3人が降りた!!超ラッキー!!!


これでも右側が空いた。速攻で座ったのは言うまでもない。この家族連れ位しか降りている様子がなかったので本当についていた!ここからが本番だ~


道路がないためまったく人を寄せ付けない渓谷沿いをゆっくりと走っていく。

途中猿専用のつり橋なんかもあったが風情の車窓はTDLのアトラクションより遥かに楽しい~
1時間程の乗車で鐘釣駅に到着。


ツアー客を始めほとんどの客はここで降りる。自分も途中下車したが帰りの客は長蛇の列をなしていた…
降りるだけでも結構時間がかかった。ここも温泉があるみたいだが20分後の次の列車に乗るので
駅すぐの万年雪へ。展望台から万年雪が見えるがそれよりも川の綺麗さが目を奪った。

称名滝の川も綺麗だったがここもかなり綺麗な川だ。滞在時間も短くホームに戻った。

宇奈月温泉駅行きはまだまだ長蛇の列。それを尻目に終点の欅平駅行き側のホームへ。
次の列車もほとんどが鐘釣駅で降りガラガラのトロッコ列車で欅平駅へ。


黒部峡谷鉄道はこの位の乗車率の方が風情があっていいなあ~
快適なトロッコ旅も20分程で終点欅平駅に到着。
宇奈月温泉駅までの最終列車までには45分ほどの滞在時間(少ない!)

ここも温泉が豊富でどこを掘っても河原から温泉が出るという祖母谷温泉にもそそられたが徒歩50分なので断念。駅からすぐの露天風呂から川を眺められる猿飛山荘へ。さあ急いで入るぞ~と思ったら
丁度親子連れが出て来て入ろうとするので湯船が見えた。小さい…
それと湯気が物凄く熱く、先客も熱い熱いと言っている。しかもあの小さな湯船に4,5人は風情に欠ける…
温泉を断念して河原へ向った。メチャクチャ綺麗な川の中に入っていく。

メチャクチャ冷たい!というより痛い!1分も入れてられないほど痛い。
この夏でも雪解け水で超冷たい~ マイナスイオンたっぷりで癒される所だ。
もう帰る時間が迫ってきた。
帰りには黒部峡谷鉄道に最近できたリラックス車両(+500円)


背もたれがあるクロスシート。窓も開くので雨は降った時と疲れて寝るにはこの車両の方がいい~
最終列車はさすがにゆったりしていた。途中の鐘釣駅でもこの時間だとツアー客もいないので
夕暮れの中をゆっくりゆっくり進んでいく。行きとはまた違った車窓で楽しませてくれる。

ゴールの宇奈月温泉街が見えてきた所でバケツをひっくり返したような雨が降ってきた!
あと4,5分で到着だが凄い勢いで降ってきた。これが噂のゲリラ豪雨なのか!?凄い降り方だ。
リラックス車両で良かったし、何より大事な黒部峡谷鉄道旅が何とかもった…