「 12 春旅Ⅰ④ 2日目 錦川鉄道清流線&とことこトレイン!! 」
大津島から高速船に乗り徳山港から5分の乗り継ぎ時間で山陽新幹線こだまレールスターに飛び乗った。
これを逃すともう錦川鉄道&1日3往復のとことこトレインには乗れなかった。
汗びっしょりでレールスターに乗ると相変わらず空いている。レールスターは見た目は悪いけどこだまなのに
2×2のシートで座席がゆったりしているのがいい~ もっと乗っていたいがすぐに新岩国駅に到着した。
徳山駅10:45<新幹線1980円>→11:03新岩国駅・御庄駅11:22<錦川鉄道・830円>→12:15錦町駅
1日10往復のみの錦川鉄道。
人口の少ない地域を錦川沿いに進んでいく。
山陽新幹線・新岩国駅と錦川鉄道・御庄駅とは交差し400Mしか離れていない。5分もあれば連絡できる。


ここでは19分も時間があるのでゆっくりできる.無人駅で誰も乗客はいない.ただし途中駅なので座れるか!?
1両編成のピンク色したカワイイ気動車が入線してきた。ローカル線によくあるワンマンカーだ。

春休みの日曜なのに車内はまばらで錦川側の座席に座れた.これは意外だった。こんなに人気がないとは…
次の駅は守内かさ神駅。
秘境駅になってる駅だ.対岸には集落が見えるが駅周辺には2,3軒の家と工場があるのみ。良い雰囲気だ。


この駅を出ると錦川とずっと並行して走る。川が綺麗な路線としては四万十川の予土線が有名だが

この錦川もとても綺麗な川だ。川すれすれを走る時は3か所位減速し綺麗な川の流れを見ることができる。

本当に予土線に似てる!沈下橋もあった.もっと観光路線として有名になってもいいくらい素敵な路線なのに…

南桑駅。
対岸の堤防が趣をなくしているが、この駅が一番川岸にありホームから錦川を望むのに良い駅だ。

柳瀬駅。
川側にホームがあり川を背にしているが自然な形での錦川に一番近いのはこの駅か!?

この二つは桜の季節に川を見ながらたたずみたい駅だ。
終点錦町駅に着くと1時間弱の錦川鉄道の旅はあっという間だった。


この次はトコトコトレインへ。


この路線は本当は岩国駅から島根県の日原駅まで結ばれる予定だった岩日線が完成する予定だったが
その夢破れたが未成線となった部分を6㌔だけだが復活させた嬉しい路線だ。
1日3往復のみ(観光シーズンは4往復へ)だが乗らずにはいられない路線だ!
12:15錦町駅12:30<とことこトレイン・往復1000円>→13:10そう津峡温泉駅13:20→14:00錦町駅
切符売り場の優しいお姉さんに荷物を預かってもらい出発。
車で来ている家族連れが多いせいか錦川鉄道より利用者が多かった。
天候は良くなくまだまだ寒い日なのでビニールの風よけが据えられ視会は良くない。最後部に陣取る。
発車後すぐにトンネル。

おばさんのナレーションでゆっくりゆっくりと進む。このトンネルがきらら夢トンネルといい途中から
ブラックライトに照らされた幻想的な世界が広がるトンネルだった。これは綺麗だ~


トンネルを抜けると未完成の駅もあったし、高架橋も立派だった。トンネルも長くこれは金がかかっている。


次はこうもりトンネル。住みついているせいか黒く何羽も固まっている。
そこを通過すると桜並木を通る。まだまだ梅が咲いている状態なので開花は4月中旬みたいだが
その頃なら絶景だろう。6㌔の道のりゆっくり進みそう津峡温泉に到着。

温泉行きのバスも停まっており、川も本当に綺麗で集落の雰囲気にもそそられたが、
次の予定もあるので10分後今来たとことこトレインで帰る。
案内のおばちゃんと記念撮影。おばちゃんは喜んでくれた~

帰りは最後尾でそのおばちゃんとおしゃべり。
夏休みはかなり賑うそうで錦川鉄道よりこのとことこトレインの方が集客があるみたいだ。
人の良いおばちゃんで丁寧にいろいろな事を教えてくれたり、質問にも答えてくれる。
その中で印象的だったのが、農業で生計を立てるこの地域の過疎化は止まらないらしい。
そしてこの列車に乗っていて畑に菜の花が咲きだすとその畑の持ち主は病気になったか亡くなったか?
とわかるらしい。畑を整備をしないと繁殖力?のある菜の花はすぐに生えてくるらしいからだ。
自分の実家も過疎化が進行しているだけに観光気分を吹き飛ばす話だった…
きらら夢トンネルも行きとは違う所に停まってみたり工夫をこらしている。
ここでおばちゃんともお別れ。廃止になった路線や未成線がこのような形で復活するのは嬉しい限り。
いつまでも頑張ってほしいおばちゃんととことこトレインだ。一度を乗ってみる価値ある列車だった!