「 2012 東京マラソン 印象に残った選手の言葉 藤原新,前田,川内,藤原正そして… 」

<優勝> 藤原 新(東京陸協)→「 五輪という目標が僕を動かしてくれた 」
川内に次いで無職ランナーで脚光を浴びたが,優勝した要因はその川内メソッドを取り入れた練習にも負荷を
かけハイペースで練習やケニア人ランナーを科学的に研究し,あのカービングの樫木先生のトレーナーの下,
フォームの修正などしっかりとした実力の裏付けがあった.
そして一番の原動力はこの言葉だろう。目標が人生を支配する。そんな意味を再認識させた重い言葉だ!
今まではホームランか三振の結果が交互していたのでロンドンでは今回の自分を上回って欲しい!!
<6位> 前田 和浩(九電工)→「 微妙な結果… 」
2時間8分台の日本人2位。
数字だけ見れば好結果。自分も昨日のブログでロンドン五輪に近いづいた!と書いてしまったが
翌日になった冷静に考えるとレース内容はイマイチ…優勝争いには加われない。日本人トップの藤原の飛び出しにも付いて行けない。川内に負けた福岡の追試だったがインパクトはまさに微妙…
「 やることはすべてやったので,ドキドキしながら代表発表を待ちたい 」自分の力を出し切った正直な言葉だ!
<14位>川内 優輝(埼玉県庁)→「 僕の五輪挑戦は終わった.この結果で選ばると思ってない.後悔はない 」

2度の給水に失敗,23㌔でズルズル離れてしまい、五輪も遠いた…
「 この結果で選ばれるとは思ってない。後悔はない 」は潔く彼らしい言葉だと思った。
翌日の会見でも頭を丸めていた。その心意気や良し!4月にドイツのマラソンにも挑戦するらしい。
このまま彼のスタンスは崩さないでまた挑戦してほしい。
そんな中、「 毎回ぶっ倒れてみっともないから2度と出るな! 」という手紙をもらったり,練習中に写真を撮られたり話掛けらたり集中力をそぐ行為が度々あったらしい。昨年の東京マラソンあたりから彼を取り巻く環境がガラっと変わったのは想像がつく。本人もそれぐらいの事、乗り越えないとダメと思っているらしいがあまりにも
心のない人の行為で彼のペースは狂ったと思う。
今回の会見でも藤原新を挑発してみたり,7分台を連発し,自分自身を追い詰めていた感じがした。
それに輪を懸けた給水の失敗。いろいろな負の要因が重なった結果だと思う。
福岡の2週間後に防府マラソンに出てみたり,昨年の東京マラソンから見たら間違いなく力はついていると思う.髪をバッサリ切った事で気持ちも一度リセットしドイツで復活してほしい!頑張れ川内!!
<31位> 藤原 正和(Honda)→「 2時間6分台を目指してやった。こういうレースをしたことに悔いはない 」
序盤日本人で唯一トップグループに付くも20㌔手前からズルズルと後退…
選考会と言え、やはり勝負する選手は応援したくなる。大会なんだからタイムよりやはり勝負だろ!
今回好タイムを出した選手が多かったが、トップグループのペースメイカーと第2集団についた日本企業にいるケニア人ペースメイカーが変わったら結果が違っていたと思う。
自分は後半追い込み型より、ぶっ潰れても行ける所まで先頭で勝負を挑む選手に魅力を感じる。
ロンドン五輪は終わったが次の世界選手権を狙って頑張って欲しい!
*河野強化副委員長
「 川内は福岡は練習の一環で、東京が本番と言っている事実がある 」と発言。
会見後に「 本人のコメントは選考の評価にならない 」と撤回したらしい…
この人、横浜で日本人2位の尾崎さんが再挑戦を決めた時に
「 最初の選考会を重んじる。追試では覆す結果をださないといけない 」と発言した人なんだけどなあ~
どうも陸連は川内をロンドン五輪に出したくないらしい…
そこで次のびわ湖マラソンなんだけど自分の願望は福岡で川内に負けた今井(トヨタ九州)が前田より遅い
2時間8分台で日本人トップ。世界選手権で日本人トップだった堀端が2時間9分台で日本人2位!
さあこうなったら陸連は川内、前田、今井、堀端のうち2人誰を選ぶ!?