「 10 夏旅 追撃戦 日本一海の近くを走る日高本線! 」
今年の夏旅Ⅱで福島・新潟・群馬の旅は北海道・東日本パスで鉄分補給の3泊4日の旅だった。
なので、7日間適用のパスの余りで午後から自分の中では一番海に近い所を走る日高本線の旅に出掛けた。
新札幌駅12:48→13:09千歳駅13:19→13:42苫小牧駅14:19→15:57静内駅16:24→16:59蓬栄駅
蓬栄駅17:19→17:53静内駅18:28→20:03苫小牧駅20:10→20:26南千歳駅20:37→21:13新札幌駅
午前中に仕事を切り上げ、猛ダッシュで列車に飛び乗る。
日高本線の終点の様似駅まで行き、そのまま折り返すと22:41に新札幌駅に到着予定だ。
快速エアポートで千歳まで行き、普通に乗り換え苫小牧駅へ。平日の14:00過ぎなのに日高本線の乗り場には結構待ってる人がいた。2両編成のカワイイ青とピンクのラインの気動車が入線。なんとかボックスシートの海側を確保して。日高本線の旅が始まった。最初は室蘭本線と並行し、住宅街を走るが、別れた途端、原野の中を走る。浜厚真駅は波乗りのメッカの浜が歩いて10分位だが誰も降りる人はいない。
ししゃもで有名な鵡川駅で客がどっと降りる。ここからは海岸線をひた走る。海が近い。

特に厚賀駅から海辺の秘境駅・大狩部駅、新冠駅までは本当に海スレスレを走り、日によっては波がかかる日もあるという。そんな日にぜひ乗ってみたいものだ。

この日も札幌は暑かったが、太平洋側の日高地方は夏でも涼しい。そして霧が発生する時が多いがこの日も段々霧が濃くなってきた。

ハイライトは新冠駅前の判官館の下のトンネルを抜ける所だ。海まで山が切り立っている風光明媚な所だ。


静内駅で30分近く停車。この路線はほとんどの列車がこの静内駅で休憩する。何か無駄だなあ…。

静内駅から東静内駅間もかなり海の近くを走る。

牧場も多く、馬や牛も多く見えるが、小雨が降り、さらに霧が濃くなってきた。

せっかく様似駅周辺の景色や夕日を楽しみにしていたがこれは望めそうもない。帰りの列車も夜の真っ暗さでは車窓も望めそうもないので時刻表を見ると本桐駅で列車の待ち合わせがあるので、その一つ手前の蓬栄駅で降りた。誰も降りる人はいない。辺りは畑に囲まれ遠くに民家が見える。ただすぐ隣に道道が通っている。車の音がたまにするがそれ以外は風の音しか聞こえない。ここも良い駅だ。
やがて反対側から姿は見えないが汽笛とコトコトと列車の音が先に聞こえると気動車が見えてきた。

人はほどほどでローカル色一杯だ。また来た道を戻る。静内駅また35分停車。
ダッシュで駅前をキョロキョロするとつぼ八と駅前大衆食堂があった。つぼ八はハズレないがどこにもあるので、
駅前の大衆食堂へ。人の良さそうな家族で経営していたが味はイマイチだった(泣)

また新冠駅を出ると判官館のトンネルを通り、大狩部駅に到着する頃には辺りは真っ暗になってきた。

暗くなると車窓は望めないが、貨車の駅舎に灯りがつき、旅情を誘う光景となる。

日高には何度もドライブに来る好きな地域で日高本線も車で見るが、やっぱり乗る方が楽しい。
終点の様似駅までは高校生の時の周遊券での旅で一度きり。札幌に住んでからは様似にも襟裳岬にも行っていないので、久しぶりに行ってみたいなあ。海と牧場が好きな人には超おススメ路線です!
