「 あ~ポプラ並木が倒される… 」

ポプラ並木…北海道の風景として羊が丘や北海道大学のポプラ並木は有名だ。
そのポプラ並木が我が家の目の前にもある。28本の無名のポプラ並木(上の画像)だが、自分が今のマンションを選んだ理由として建物の西側のすぐを厚別川が流れ河原があり、その脇をポプラ並木、北側は小さな森、南側は2階建ての老人ホームがあるので景観がメチャクチャ良い事で選んだ。地下鉄が通る札幌の中でも緑が多い場所で静かでとても気に入っている。
そんな中、7月から道路工事を始めると言う紙がマンションの掲示板に貼られた。
南郷通りと家の目の前の東北通りを厚別川沿いに道路を作るという。丁度ポプラ並木沿いだ。
嫌な予感がした。家の周りは道は充分あるのだから必要ないし、車が通るとうるさいだけだ。
そして工事が始まった。嫌な予感がしたので工事現場の人に聞くと「ポプラ並木も切るよ」と冷淡な答え。
「こんな景観が良い大木28本も切るんですか!?」と自分。「自分に言われてもね…」ということで看板にあった
役所の土木課に電話して聞いてみた。
こちらの言いたい事は「自然を簡単に壊してほしくない」「ポプラ並木すべて切ることを周知徹底しているのか」という事。電話ではお役所応対よろしくな声で
「倒木の恐れがあります」 →古木・巨木など倒れる可能性がある木ならすべて切っちゃうの?
「ポプラの綿が飛び散り、付近ん住民の迷惑がかかっています」 →1年に数日あるだけだろ?
「外来種で元々は北海道のものでない」→羊ケ丘や北大は?→「そこは集客力がありますので…」→???
「ポプラの木を処分した後は新たに木を道路沿いに植えます」 →それって自然なの?
さらにこれだけの巨木なら処分するだけでも重機を使ってだから1本数万円ではすまないだろう。これが税金で
28本処理して、道路作って、新たな木を植えるって言うだから、こんな無駄はない。
話をしてても平行線をたどるばかりで、寂しい、虚しい気持ちになってきた。
一度失う自然は戻らない。なんで、こんな無駄な事を平気でするんだろう…自分って変かな!?