2010 第8回讃岐うどん旅⑨ 二日目 麦蔵&夜の高松港! | 蒼の憧憬を求めて~旅・麺類・駅伝・中日ドラゴンズ~ 

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国内・海外旅が好きです。
それ以外にもラーメン・讃岐うどん・蕎麦の麺類や寿司などの食べ物や駅伝、幼少の頃から大ファンの中日ドラゴンズや日々のことについてあれこれ書いていきます。よろしくお願いします。

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 まき、うまじ家と観音寺のレベルの高さを知った後、高速で一気に高松の街に戻ってきた。
まだ平成レンタカーを返す時間まであと1時間ある。朝から7軒で腹はいっぱいになっていたが、讃岐もあと1日なのでもう一杯!この時間だとバカイチは終わっている。逆に夜営業が始まる麦蔵に行くことにした。夜の高松港には3月で廃止が決まった宇高航路の船を横目に麦蔵に着いた。


・麦蔵 ★★★★☆ ざる小 340円 18:10着


 昼営業が終わったあと、18:00~20:00も営業する麦蔵は旅人に優しい。
初回に行った時はかっこいいお兄さんが一人でやっていたが、今日はいなくて二人で対応していた。
客は二人いた。すぐにざるうどんが運ばれた。麺の輝きが以前の印象より美しく感じる。麺を食べる。
美味しい~。程よい弾力に小麦の香りが口に広がり、以前より美味しくなった気がする。つけ汁はみりんがよく利いて甘めに作ってある。麺に合って美味しい。
 ただ今日は8杯目。初日のやまとのオム玉うどんを食べた時と同様に体が人生最高に膨らんでいる。
かなりキツイ…。うどんは間違いなく美味しいので、次回はもう少し腹を空かせて来店したい。


 麦蔵を出ると夜の高松港を車を置いて見つめる。
宇高航路廃止のニュースは地元民でない自分でも寂しい。
実家の伊豆では伊豆大島に行くフェリーを幼少の頃から眺めていた。高校や大学での北海道への旅では飛行機でなく周遊券を使い最後の青函連絡船に乗った。いつまで乗るんだと思った東京・小笠原航路。初めて天の川を見た仙台・苫小牧航路。旅の醍醐味である出会いやお見送り付きの新潟・苫小牧航路、門司・大阪航路。その他にも苫小牧・大洗航路、苫小牧・八戸航路、鹿児島・屋久島航路、大阪・志布志航路、博多・釜山航路、博多・福江島、今はなき岩内・直江津航路なんかも乗った。瀬戸内海や沖縄、伊豆諸島なんかも船に乗り船は大好きだ。中でもこの宇高航路や桜島フェリーの24時間運航は結構カルチャーショックだった。深夜でも船がやってくる。初めての高松の夜は港の先端でずっと船を眺めていた。自分にとってこの高松港に船の行きかう風景は思い入れがある。

 利用したのは1回きりだが,今回の民主党の高速道路無料化は同じ公共機関である船や鉄道にはまったく支援なしではアンフェアだし,何よりCO2削減を逆行している。欧州はもちろん、あの自動車社会のアメリカですら今は鉄道を見直しているというのに…一度廃止になった航路は復活するのは容易ではないだろう。橋になにかあった時の代替輸送手段はあるのか!?もうなっているかもいれないが瀬戸大橋開通で四国の地域のストロー現象は大丈夫か!?何にしろ瀬戸大橋開通後も企業努力していた宇高航路で従事していている人達の働き口は大丈夫なのか!?宇高航路以外にも瀬戸内海は5航路廃止になっているみたいだ(自分が乗った事のある福山・多度津航路も!) そして船の行きかう風物詩的憧憬がなくなるのは寂しい…

 夜の高松港で腹を膨らめさせながら佇み夜が更けていった…