
1,○T・サフィジーヌ vs 池本誠知● 判定 3-0
池本はスピードがありルックスも良いので華を感じる選手なのに、強さが感じられない。
試合もダブルパンチがでるものの似たような展開に終始し、インパクトは残せなかった…
2,○A・ザロムスキー vs 桜井マッハ速人● KO 1回4分3秒
青木をKOした場面とマッハの素の部分と煽りVは秀逸で期待を持たせたが、減量苦や青木戦での完全燃焼からかマッハからはオーラが感じられなかった。ザロムスキーのスピードについていけずパンチを食らいドクターストップになってもおかしくない流血だったが、試合再開直後にハイキックを食らいKO。完全に力負けの内容だった。今大会の主役が第2試合で消えた…
3,○ジェイソン・ハイ vs A・ガウヴァオン● 判定 2-1
柔術のガウヴォオンに打撃のハイの戦いは見応えがあった。ちょっとガウヴァオンが勝ち急いだ感はあるが素人の自分の目にはどっちが優勢かつけれないほどの接戦だと思う。
4,○菊野克紀 vs A・ジダ● 1回3分47秒 レフェリーストップ
今回一番楽しみにしていたカード。というか菊野を期待していた。
しかし大舞台初戦にブアカーオからダウンを奪っているジダは大丈夫か?という不安があったが、
「グレイシーが襲来したように格闘技界にインパクトを与える」という彼の言葉は大口でなく、
相手をゆっくり自分の懐に入れ込む菊野タイムはヒクソンの再来に思えた。三日月蹴りからバックマウントからパンチの嵐は日本人離れした迫力があった!衝撃のデビュー戦だった。
試合後のマイクも堂々としており、久々の日本人スター誕生の予感をさせる試合だった!
5,○パウロ・フィリオ vs メルビン・マヌーフ● 1回2分36秒 腕ひしぎ逆十字固め
これも寝技vs打撃の醍醐味を感じられた素晴しい試合だった。
マヌーフの打撃は本当に迫力がある。マヌーフの打撃を何発ももらいフィリオの目が飛んだ場面もあり
KO寸前だったが、捕まえてからの決めの強さはさすがだった。フィリオの大逆転勝利だった!
6,○テイラー vs ユン・ドンシク 1回1分2秒 ギブアップ
アクシデントで消化不良の試合だった。ユンはもういいかな。テイラーは面白いキャラクターなので
もう一度チャンスを与えて欲しい。
7,○青木真也 vs ビトー・シャオリン・ヒベイロ● 判定 3-0
これは酷い試合だった。チケットは買ったファンは納得いかないだろう。
青木は好きだったが「ムエタイ最高」なんてマイクしてブーイングを浴びてるのを見ると、青木のKYぶりを感じた。KIDの「キモくて強いより、カッコよくて強い方がいい!」がリフレインする。
ヒベイロの怒りは納得できる。青木にはちょっとがっくり…
8,○ザロムスキー vs ハイ● 1回2分22秒
ちょっと感情移入できにくいメインだったが、ミルコばりのハイキックでザロムスキーがインパクトある勝ち方で初代ウェルター級に王者になった。これからの挑戦者選びが難しいそうな階級になったかも…
< MVP >菊野…久々にオーラある日本人が出て来た。試合内容も完璧だ。すぐにでも青木戦が見たい
<殊勲賞>ザロムスキー…2戦連続KO勝利での王者に内容は文句なし。プロの色気を魅せて欲しい。
<技能賞>フィリオ…KO負け寸前からの見事な逆転勝利。素晴しい技のキレだった!
<敢闘賞>マヌーフ…負けはしたが、いつ見てもスピード、パワーと文句なしの打撃だった!