備忘録・シカの角240312 | 写真家・小澤太一の『logbook』

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小澤太一のなんでもない毎日の記録集

雪がほとんど溶けてしまった湿地に長靴を履いて歩きに行ったら、今年最初のシカの角を発見しました。ひょっとしたら昨年末に一度見つけたやつかもしれません。

もう少し進むと、さらにもう1本発見!!

シカの角は年に一回、生え変わります。毎年一回、必ず抜け落ちるのです。すごいことですよね。草しか食べてないのに……その角は3月頃から生え変わると言われているのですが、今日拾った角はどちらも少しエイジングが加わっているのを見ると、おそらく今年落ちたものではなく、去年の春に落ちて一年間そのままになっていたものと思われます。

 

去年は10本以上のシカの角を見つけたと思いますが、あまりにも頻繁すぎて途中から数えるのをやめてしまったので、今年は試しに記録を残してみようかと思います。ひとまず本日までの本数……2本。

1頭だけ3歳で、残りは4歳以上と思われるシカの群れ。オスはオスだけで、メスもメスだけで群を作ることが多いような気がしています。