専修大学で講義(3回目) | 写真家・小澤太一の『logbook』

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小澤太一のなんでもない毎日の記録集

もう3回目の授業。

 

先週火曜日の授業が終わったと思ったら、もう今週の火曜日になっている…という日々。

 

ちなみに大学には早めに着いて授業の前には図書館に立ち寄るのですが、

今日は素敵な本を見つけました。

この本を開くのはいつ振りでしょうか…20年近く開いてなかったのでは?

 

ひさしぶりに手に取ってみると、昔ワクワクしながら開いていた時の印象より、

ちょっと薄くなっているような気がします。

出版社はどこだろう?と裏を見てみると、『学研』ではなくなり『ワンパブリッシング』に。

これはカメラ雑誌の『CAPA』と一緒ですね。

 

デジタル時代になってあまり見かけなくなった心霊写真もバッチリ載っておりましたし、

なんとコスタリカにカニ人間が出現した記事も!!

 

という雑誌を読みながら、授業の最終チェック。

第三回の話はこんなところ。

 

ただ、写真専攻の学生でもなく、写真家になりたい学生でもないところに、

写真展と写真集のどの部分の話をどうすればいいのか…。

 

毎回この授業は、頭がぐるぐるぐるぐる悩むわけです。