『赤道海国 サントメ・プリンシペ』終了! | 写真家・小澤太一の『logbook』

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小澤太一のなんでもない毎日の記録集

10日間の写真展も無事に終了。

ご来場の多くの皆さん、ありがとうございました。

キヤノンで開催したモノクロ・サハラとはちょっぴり違う、

 Nineで開催したカラー・サントメはいかがだったでしょうか?

 

キヤノンが終わってから9日後に Nineがスタートなので、

いろいろ準備が忙しかったですが、今回の展示では

『赤道海国 サントメ・プリンシペ制作委員会』のみなさんのご協力があったおかげで

なんとか倒れずにすみました(笑)。

サポートしていただいた委員会のみなさん…

川口幸弘さん、香野祥子さん、小林民子さん、西岡さと子さん、山口友子さん…

ひとりひとりに感謝せずにはいられません。

 

また会期中のイベント、またいろいろなところで積極的にお手伝いをしていただいた、

心優しいみなさんにも同じく感謝の気持ちでいっぱいです。

 

さて、『制作委員会』の最後のお勤めは、写真展の撤収です。

 

17時に写真展が終了した後は、まずは特装版写真集を買っていただいた人への

サイン入れです。

 

裏面に入れることを希望された人は、FMプレートにサインペンで入れました。

裏に入れると額装すると外からは見えないので、

本当の意味での署名のようになりますね。

 

マットに入れることを希望された人は、こちらのようです。

鉛筆を使って、窓枠の外に、控えめに入れてあります。

写真の邪魔にならないように…けれどもマットに入れる意味も考えながら

丁寧にサインをさせていただきました。

 

どちらの人も、ご購入者それぞれが自分で選んだ一枚を、

ぜひ家に飾っていただけますとうれしく思います。

 

また、この後、特装版購入者限定で、さらにでかい大判写真の抽選会も

公開で動画撮影をして、見事当選者の人が決まりました。

横幅1mを超える、超大型プリント…ぜひ当選者のみなさんには

ご自宅にどど〜んと飾っていただけますよう、よろしくお願い致します。

 

会場の撤収の様子です。

初めてのカッティングシートも、ドライバーのヘリを使って、

ゴシゴシやって剥がしていきます。

 

アクリル希望の人にはこの場でアクリルをつけたのですが、

静電気(?)のせいで、意外とアクリルにほこりがつくんですよね。

細かくチェックして、配送の準備に取り掛かります。

 

額をはずしてクギを抜き…その穴を塞いでいきます。

初めてやる作業一つ一つが新鮮なものです。

 

そして写真を送るのにプチプチに包み、運送業者さんに送る準備がようやく終わり…

ということで、作業が全部終了!

 

サイン書きと配送業務にかなり時間がかかり、

17時に写真展終了してから全部の作業が終わるまで、約3時間もかかってしまいました。

写真展の片付けも終了して真っ白の壁に。。。

お手伝いに来ていただいたみなさん、ありがとうございます。

 

展示は終わってしまいましたが、みなさんからいただいた大切なモノが残りました。

これがまずは展示をやって本当によかったな、と思えることのひとつです。

そうそう…ギャラリーの表からは見えない…

つまり、展示された人しか入れないコーナーの壁に、

企画展を開催した人はサイン書いて…と言われていたので、

二人目としてサインを書かせていただきました。

 

『いつかは漢ちゃんのギャラリーで写真展やってみたいなぁ…』と

2ヶ月ほど前までは漠然と思っていただけですが、

ひょんなことからドリラボチームと協力して写真展を開催することとなってびっくりです。

漢ちゃんにはいつも助けられっぱなしなのと、いつも楽しいことを一緒にやってくれるので、

もう感謝しっぱなしだなぁ〜。

でも、これに懲りずに、また一緒に遊んでもらいたいと思っていますので、

どうぞよろしくお願いいたします。

 

そしてこの写真展を影で大きく支えてくれたのは、

このNine Galleryのマネージャーであり、裏ボス(秘密ですよ…)の、

ホンマちゃんであります。 

くっちゃくちゃの写真家とアートディレクターをまとめる作業というのは、

そりゃもう並大抵なことではなかったと思います。

ホンマちゃんがいなかったら、この写真展は成功…とかの前に、

とても開催までも辿り着けなかった…かもしれませんね。

それくらい、ホンマちゃんが今回の展示のためにがんばっていただきました。

 

ホンマちゃん、いつもありがとうございます。

やっぱりこれに懲りずに、またお付き合いいただけましたら幸いです。

 

 

目標にしていた写真集の完売には至りませんでしたが、

これも今後の課題の一つとなりました。

ドリラボを使った写真集3冊目として、初の在庫を抱えることとなりました。

なぜか一冊から作れるドリラボなのに、在庫を抱えるって…(汗)

 

それでも、漢ちゃんと一生懸命作った、渾身の写真集です。

印刷の品質と、組写真としての中身のどちらにも自信はあります。

決して安くはない写真集ですが、もしご興味ある人…

そして写真展は見られなかったけど、写真集はチラリと見てみたい…という人が

いらっしゃいましたら、ぜひ通販でも販売していますので、

どうぞよろしくお願いいたします。

販売価格:15,000円(税別)(税込価格16,200円)

 

NineGalleryがプロデュースする「1冊から作れるDreamLabo写真集」
第一弾は「小澤太一 赤道海国 サントメ・プリンシペ」
彩度の高い色が得意のDreamLaboは、小澤さんの作品と相性抜群。
中ページは特装写真集と同じで、

表紙だけ「写真ハードカバー」にすることによって1冊からの制作も可能に。

自分の作品を同じクオリティで作りたい!と思う方にも

是非手に取っていただきたい写真集です。

 

写真集仕様
 ◆表紙:写真表紙(ハードカバー)
 ◆外寸:W300×H200mm
 ◆印刷機:DreamLabo 5000
 ◆用紙:ラスター
 ◆ページ数:114ページ
 ◆販売冊数:200冊
 ◆その他:サイン入り

販売価格:15,000円(税別)(税込価格16,200円)

 

 

【通信販売について】

写真表紙の写真集に限り、遠方で会場に来られないお客様の為に、

メールにて販売の申し込みを受け付けいたします。
なお、配送手数料として別途2,000円(税別)を頂戴いたします。
配送手数料には配送費用が含まれます。

下記の要領でお申し込みください。
通信販売でのお申し込みは、7/5(金)10時〜、写真展開始以降にお願いいたします。
ご注文内容の確認をメールにて返信させていただきます。
なお、限定数が完売した時点で終了となり、会場販売と同時刻での申し込みの場合は会場販売が優先とさせていただきます。

メール宛先:contact@ninegallery.com
メール件名:小澤太一写真集購入希望
本文:
1)お名前
2)ご住所(配送先)
3)電話番号
4)メールアドレス
5)冊数
6)サイン入れ有無の希望