謎のフランス人・アラン | 写真家・小澤太一の『logbook』

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小澤太一のなんでもない毎日の記録集

*今日の日記は、半分くらい推測で書くことを御了承ください。


今日は謎のフランス人・アランと会いました。
小澤太一の『ホントはUNHAPPY DAYS 』
アランは【数年前にモロッコを旅した時に知り合ったフランス人の女の子の
友達で、日本語はまったく話せなくて、英語もあまりダメな、正真正銘のフレンチ】
です。

その女の子が『今度、私の知合いが東京に行くから、よかったら会ってみて!』とメールが来たので
なんだかオモロそうだなぁ・・・ということで、会うことにしたんです。

でもお互いの言葉がかなり片言同士なので、
すべて推測とあきらめで物事が進んでいきました。

だから今日の日記は、ほぼ推測の上になりたっているんです。


さて、アランとは今まで会ったこともないし、相手の風貌もわからない、メールだけのやりとり・・・
携帯電話も持っていない、ということで、待ち合わせ場所は銀座・和光前にしました。

『オッケィ!12時にこの時計台の前で待っているから、一番フランス人っぽい人に声をかけてみて!』
と返事が来たのでした。

無事に和光で会えた後、一緒に向かった先が、まずはパチンコ屋さん!!
小澤太一の『ホントはUNHAPPY DAYS 』
僕は人生でパチンコをやったことがほとんどないので、
店員さんにやり方を聞きながら、チャレンジ。
そして二人それぞれ1000円ずつ負けました。

その後、池袋のアニメイトという、アニメ関係のお店に行きました。
こちらも僕にとっては行ったことがないお店だったので、
電話してどうやって向かったらいいのか聞いて行ったほど・・・

と、普通の外国人が行かないような場所に彼が行くのは、
どうやら彼はフランスで舞台の脚本家をやっているからなのでした。

日本のアニメや漫画や引きこもりやカードゲームに興味があるようで、
それの取材のために2週間ほど滞在しているようです。

日曜日は原宿のコスプレを見に行くように、伝えておきました。

そして今日も写真展をいくつか回ったりもしました。
フレームマンエキシビジョンサロン銀座で今日から
茂手木秀行さんの『海に名前をつけるときD』『沈まぬ空に眠るとき』の
ダブル開催!!
小澤太一の『ホントはUNHAPPY DAYS 』
カラー、モノクロと2つの世界を堪能できます。
そしてプリントもなかなか凝っている、見応えある写真展ですよ。

特に僕は星も撮ったりしているんで、『沈まぬ~』の方が気になりました。

そしておかじぃこと、岡嶋和幸さんの写真展『くろしお』も閉館間際に見に行くことができました。
小澤太一の『ホントはUNHAPPY DAYS 』
なぜか作者本人ではなく、半ザムライですが・・・
ちなみに明日23日、『写真家たちの日本紀行』にザムライ登場!!・・・ぼそ。

おかじぃ写真展は会場のモノクロの写真もさることながら、
机の上の4冊のブックも要チェックですよ!!


【今日見た写真展】
346:『彩り季節風 ~光に誘われて~』杉本恭子<キヤノンギャラリー>
347:『沈まぬ空に眠るとき』茂手木秀行<FMエキシビジョンサロン銀座>
348:『海に名前をつけるときD』茂手木秀行<FMエキシビジョンサロン銀座>
349:『テヤ・トランブレ~ハイチ大地震~』佐藤文則<コニカミノルタプラザ>
350:『虫との語らいIV ~川崎の虫たち~』川口道明<コニカミノルタプラザ>
351:『Think!生物多様性』<コニカミノルタプラザ>
352:『Run Across』福島博子<ペンタックスフォーラム>
353:『野鳥美を求めて』熊谷 勝<エプサイト>
354:『終の棲家、ワタシ ナキ アト ―孤独死の現場より―』イッセイ ハットリ<新宿ニコンサロン>
355:『諏訪湖有情「少年のころ」』伊藤 邦美<新宿ニコンサロン>
356:『くろしお』岡嶋和幸<アップフィールドギャラリー>
数字は4月から見た写真展の数です。