みなさま、こんにちは。

 

難病車椅子でもチャレンジビックリマーク進行性難病を抱え歌う小澤綾子ですニコニコ

 

本日も読んでくださりありがとうございます⭐️

 

 

今日も前回に続き、自己紹介の続きをしていきたいと思います!

 

小学生の頃から病気の症状が出ていたわたし。

 

だんだん動かなく体が怖い・・と思いつつ、

 

その不安を誰にも伝えることができなかったので、

 

なかなか病院に行くことができませんでした。

 

 

(歌が好きだった小学生のころ)

 

 

中学から高校に上がる時、

 

学校の先生からあまりにも走るのが遅いので、

 

病院に行った方がいいと言われ、

 

やっと親に「病院に行きたい」と言うことができました。

 

 


でも、行った病院で診断されたのは「個人差」

 

「個人差なんかじゃないのに・・・」

 

自分の中では体がだんだん動かなくなってきているので

 

「絶対に何か治らない病気だ」という変な確信がありました。

 

でもその病気だということを誰にもわかってもらえない、

 

病院の先生にすらわかってもらえないんだ・・・

 

 

という思いが湧いてきて、

 

病室を出た私は悔しくて

 

初めて親の前で泣いてしまいました。

 

 

病気がわかって辛いというのもありますが、

 

原因がわからなくても辛い。

 

 

 

そして、その後も色々な病院を転々としましたが、

 

原因がわからず、

 

病気がわかったのは

 

20歳の時でした。

 

 

 

(かろうじて歩けていた成人式)
 

 

 

医者から言われたのは

 

進行性難病筋ジストロフィーという聞いたこともない病気。

 

治療法はなにもないと告げられ

 

「あと10年したら車椅子、その先は寝たきり」

 

と言われました。

 

 

そう告げられた私は

 

ショックというより、

 

おかしいかもしれませんが

 

ほっとしたのです。

 

 

だってそれまでずっと

 

自分が悪いって思ってきたから。

 

 

だってそれまでずっと

 

みんなから

 

サボるなよ!真面目に走れ

 

と言われてきたから。

 

 

私のせいじゃなかったんだ

 

 

病気のせいだったんだ

 

 

そう思ったら少しほっとして

 

今までの自分を許せたような気がしました。

 

 

でも夢と希望がいっぱいのはずの20歳、

 

やっぱり人生のどん底に落ちてしまいます。

 

その話はまた次回書きたいと思います。

 

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