みなさま、こんにちは。

 

難病車椅子でもチャレンジビックリマーク進行性難病を抱え歌う小澤綾子ですニコニコ

 

前回のブログでも書かせていただきましたが、

 

改めてこちらでも自己紹介をしていきたいと思います✨

 

 

 

今は病気で車椅子を利用している私も

 


昔は何の病気もなく、


 

走れる、歩ける、元気いっぱいな



ごく普通の子でした。

 

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(写真左が私。妹と庭で縄跳び)

 

外で遊ぶのも、走り回るのも大好き❣️


 

カブトムシや魚を捕まえるのも大好き❣️


かなりやんちゃな幼少期でした。



 

そのはずが‥



10歳の頃、体育の時間に、いつものように走ると

 

「あれ、体が動かない・・・。」




 

一生懸命走っているつもりなんだけど、


 

体がいうことを聞いてくれない。




 

走ってるつもりだけど、


 

他の人からは



歩いているように見えるくらい遅い



というくらいにまでなってしまいました‥

 

 

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(何よりも苦痛だった運動会)


 

どんどん進む病気。


 

その頃は病気とわからず



なぜか走る事ができない私は、


 

長距離を走れば周回遅れになり、


 

中学生に上がる頃には、



100メートルも走りきれなくなり、


 

「変な走り方〜!」と笑われ、

 

「お前がいるとチームが負けるからくるな」


などと言われ、

 

笑われた。



 

特に体育祭の時は

 

見にきた父兄からも


「なんであの子は歩いているの?」


と言われ、


笑われ、

 

恥ずかしくて、

 

消えて無くなりたかった。

 

 


先生にも


「もっと真面目に走りなさい」


と言われた。


 


頑張ってるつもりでも、


頑張ってることをわかってもらえなかった。



 

何十年も時が経っているのに、


今でもはっきりと


その時の光景を覚えていて


思い出すと


胸が苦しくなります。


 

 

走るのが遅くなっていったり、


歩き方がおかしかったり、


みんなに心ない言葉を言われたのも


悲しかったけど、


それ以上に


「私はみんなと違う」



苦しみました。



 

私は普段から


人に心配をかけたくないタイプで、


ついつい困ったことや辛い事があっても


強がってしまい


当時は


親にも仲の良い友達にも


本当に悩んでいることを伝えられませんでした。




だから


お布団の中で


こっそり声をこらえながら


よく泣いていました。



 

本当は


悲しい


怖い‥


そんな


自分の気持ちを


誰かに


わかって欲しかったんです。


次回へ続く‥


今日もお読みいただきありがとうございましたラブ