早いもので、来週には今年半分が終わり、間もなく7月に入ります。台湾では、果物の最盛期に入ります。

台湾に行くなら、私は夏を一番おすすめします。何たって果物がホントに美味しい!

 

さて、都市伝説系が好きな方はご存知と思うのですが・・・。

1年後の「2025年7月に大災害が起きる」という予言があります

 

東日本大震災を予言した方々が言っている、何かの占いでもそう出ている等々。

YouTubeでもそれをテーマにした、たくさんの動画が投稿されています。

それらによると、大地震か大津波によって、日本は未曽有の危機に陥るらしい。

 

でも・・・結論から言うと、私は「起きない」と思ってるんです。

 

もちろん、南海トラフ地震(九州西部~関東南部にかけての三連動を含めて)、首都直下地震は今世紀中には起きるでしょう。しかしそれは、巷でいわれる2025年ではないと思う。

なぜなら、思わぬ時に思わぬ所で起きて人々を苦しめるのが災害・災難というものだからです。

 

今年1月の能登地震も、なぜか私を含めた多くの人は(過去に聞いたことがないから)「元旦には大きな災害は起きない」と思っていました。

(後になって「実は警戒していた」という専門家の声は出ましたが)東北の太平洋側、熊本、さらにさかのぼって阪神淡路(「関西では大地震は起きない」と信じていた人も多かったはず)も、危ないという噂や予言を聞いたことがありましたか? 

 

もしかしたら、本来は2025年7月には何かの大災害が起きる星回りなのかもしれません。

 

でも泥棒と同じです。

狙っていた家が防犯カメラや新しいカギやら付けたら、「ここは当分止めておこう」と考えるでしょう?

だから人々がこれだけ「来るぞ来るぞ!」と警戒している時には、災難を起こす何らかの意志(存在?)が「起こすの止~めた!」となるのでは。

*そして皆が考えてもなかった時と場所に、それは起きる・・・と私は思うのです。

 

ただし、日ごろの備えは大切です。これは予言や予想は関係ない。

 

そして予言の前に、現実にいろいろ考えなきゃいけないこともあります。

まずは都民の皆さんは、都知事選の投票に行きましょうね