お遍路紀行はもう少しあとになります。

 

今回は久々の健康ネタです。

みなさんは湯船につかっている時、腕はどうしてますか? たいていの方は、体の横に付ける感じで、下に沈めてると思います。

 

数か月前にふと思いついて、両腕だけプカッと浮かせてみました。腕だけ無重力にするというか、「腕の力を抜いて前方に軽く伸ばし、水面上に軽く手の平を置く」イメージですね。*この時は目を閉じて、余計なことは考えず、湯船のふちに頭を乗せてできるだけリラックスしてください。

「こうしたら、肩こりに良いのでは?」となぜか思ったのです=実際、この「腕だけ無重力法(?)」をしてから肩こりが楽になったような気がします。よかったらやってみてください。

 

今回の写真は、お遍路の帰途に寄った広島県呉市沖合の上蒲刈島=ここを含む一帯の島々には、「とびしま海道」という名が付いています。とびしま海道も訪れたくて、お遍路ツアーは四国発着を選んだようなものです。

 

 しまなみ海道に比べると観光地化が進んでいないため、店や宿は少ないぶん、どこも素朴で静かで、本当にのんびりできました。今回は「リラックス」がテーマの記事なので、関連としてご紹介しました。

 詳細は旅の記録でご紹介しますが、しばらく住んでもいいぐらい気に入りました。こんな島で生まれ育ったら、私ももう少しのんびりした性格になれたかしら・・・。