ようやく9月となりましたが、
残暑の厳しい毎日ですね。
少しでも涼しい所へ…と、
久しぶりに南阿蘇へ出掛けました。
山は少しだけ秋の気配。
鈴虫の鳴き声が聞こえてきます。
ススキに寄生する
ナンバンギセルを見つけました。
あれ? 何か飛んでる…と目で追うと
立派な雄のクワガタでした!
自然の中で見ると嬉しくなります。
ジャノメチョウは…
仲間が蜘蛛に捕まったようです。
少し開けた草地に出ると、
小さなシジミチョウがいました。
なんて綺麗な青い翅!
実は、幼くして亡くなった
ある昆虫学者の娘さんの名前から
付けられたそうです。
由来を知ると
切なくなってしまいますね。
近年は個体数が急激に減少し、
ランクの高い絶滅危惧種に
指定されている悲しい現実があります。
道の片隅に、キタキチョウが
沢山集まっていました。
何をしているのかな?