【東京国立近代美術館】
「MOMATコレクション」(所蔵作品展)
会期:2023年3月17日(金)~2023年5月14日(日)
企画展「重要文化財の秘密」がある中での「MOMATコレクション」です。以前①を投稿したので②を。企画展をやっと見に行ったので、改めて重文作家さんの作品を投稿します(写真の写りの都合から一部です)
ですが、会期は終了。ただの記録になってしまいました🙇
※画像は撮影OK作品から。
上村松園《雪》1942年
平福百穂《荒磯(ありそ)》1926年
中村彜《田中館博士の肖像》1916年
下村観山《木の間の秋》1907年
岸田劉生《蕪図》1925年
萬鉄五郎《もたれて立つ人》1917年
今村紫紅『印度旅行スケッチ帳』より (一部) 1914年
上:印度の風景
下:中国西湖の風景
作品コメントはなしで投稿しました🙇
重文作品以外にも素晴らしい作品がたくさんある「MOMATコレクション」展でした。
↑の作品の中で、あまり今まで気にしたことがなかった「今村紫紅」のスケッチの数々は気になりました(なぜだかわかりません)。
所蔵先の東京国立博物館で、重文《熱国之巻》朝の巻、夕の巻の両方を、今後見れないかなあ~と思ってしまいました。
残念ながら、上記の作品は会期終了となりましたが、次回の”MOMATコレクション(2023.5.23–9.10)”は、5/23から。
企画展「ガウディとサグラダ・ファミリア展」は、6/13から。
次回の会期に展示される重要文化財指定作品は以下3点。
この3点の重要文化財の作品は引き続き見ることができそうです。
・原田直次郎《騎龍観音》1890年
・岸田劉生《道路と土手と塀(切通之写生)》1915年
・中村彝《エロシェンコ氏の像》1920年
(2023/5 撮影)
↓以前、投稿した『MOMATコレクション』の記事です。