配信希望の方は、事務局までご連絡ください！
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伊豆大島に豪雨をもたらした台風２６号が去ったばかりにもかかわらず、
次の台風２７号、そして２８号が再び日本列島を襲っております。
前回の台風から間もないことから二次災害の危険が高まり、
各地で注意が呼びかけられています。
伊豆大島では、避難勧告も出されました。
「慣れない場所に行くと、体調を崩してしまうから…」
島外避難の説明を受ける御高齢の方が、
テレビカメラの前で、そうお答えになった場面が強く印象に残っています。
急に暮らしの環境が変わることは、心や体に思いがけない負担をかけまます。
また、一度避難してしまえば安心ではありません。
「いつ島に戻れるのだろうか？」という不安がのしかかります。
“住まいの目処がたたない”…この心境は、何にも言い換え難い苦痛であると思います。
伊豆大島の皆さんが1日でも早く、安心を取り戻すことができるようお祈り致します。
どうか被害が最小限で済みますように。
◆義援金の募集も各団体で開始されています。
◆東京都大島町・台風２６号土石流災害義援金の募集について
http://www.town.oshima.tokyo.jp/information/20131021.html
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◆三陸こざかなネット通信第５号、今回のお届けする内容は２つです。
１）震災記録マンガ原画パネル展について（パネル無料貸出し期間が延長になりました）
２）被災地で活躍中の団体紹介「災害移動支援ボランティアRera」
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１）震災記録マンガ原画パネル展について（無料貸出し期間が延長になりました！）
三陸こざかなネットが「伝え続けるための６つの活動」の１つとして、
2012年9月から行ってきました、“震災記録マンガ原画展”は、
これまで全国１０カ所で開催して参りました。
（開催の一例：http://ameblo.jp/kozakana-ishinomaki/entry-11550503052.html ）
「ねぇねぇしってたぁ？」のマンガをA2版に拡大したパネルの他、
「いつかおとなになったあなたへ…」の原画（A4版）を無料で貸出ししております。
無料貸出し期間は、2013年12月末までとしておりましたが、2014年2月末まで延長致しました。
震災後の暮らしを語り合う場として、地域の交流機会として、是非ご利用ください。
詳細につきましては、お気軽に事務局までお問い合わせください。
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２）協力団体の紹介「災害移動支援ボランティアRera」
NPO法人・移動支援 Reraは、宮城県石巻地区を中心に、
ご自身での移動が困難な住民の方を病院などへ送り届ける送迎ボランティアを行っています。
山間部の仮設住宅だけではありません。
東日本大震災の被災地では、
いまだ多くの地域で、多くの方が“移動”支援を必要としています。
東日本大震災直後から、高齢者、障害者にかかわらず、
多くの被災市民の暮らしと“声”に寄り添い続けてきたReraさんの活動を一度是非、ご覧ください。
◆ウエブサイト：http://www.npo-rera.org/about.html
◆活動の様子がわかるブログ：http://ameblo.jp/npo-rera
◆Reraの活動を応援したい方はこちら！：http://www.npo-rera.org/supporter.html
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