いよいよ決戦の日、朝を迎えました。


今の所緊張はしていません口笛

ただ違う緊張感があります。


そう、便が出そうにないアセアセ


看護師さんに

「歩いて腸を動かしたらいいですよ」と助言をいただきフロアを歩く。

ただひたすら歩く歩くランニング


そして、

ギリギリ間に合いましたー拍手



「さぁ行きましょう!」


術着(300円でレンタル)に着替え、コンタクトレンズ、ヘアゴム、指輪など体に何もにつけていないかの確認をし、看護師さんと出発です。


専用のエレベーターで降り、手術室へと続く扉の前で座って待ちます。



や、やばい…。

だんだんと緊張してきた滝汗



そのせいで冷えてしまった手足に看護師さんが暖かい膝掛けをそっとかけてくれて。

その優しさ、嬉しかったな照れ



「それでは手術室は9番になります。

行きましょう。」



もう緊張MAXアセアセ

怖い。

ほんとに怖いよぉー笑い泣き



顔認証で大きな扉が開くと…



すごーいアセアセ



一言でいえば、宇宙ステーションの様な雰囲気。

どこかのテーマパークにあるようなないような。

奥行きのある広い空間に手術室がズラーっと並んでいて沢山のスタッフが働いています。


私の9番の部屋の先にもまだまだ部屋があるようで。

どんだけ広いんだここはびっくり


驚きすぎて緊張がどこかへ吹っ飛びましたニヤニヤ



部屋に入ると、

あれ?

ダヴィンチがない…。


機械らしきものが何もなくただ手術台?があるのみ。

見れなくて残念ショボーン



「麻酔科医の◯◯です。

以前麻酔でひどい嘔吐があった事は聞いています。

今日はしっかりとコントロールしていくので安心して下さいね。」


嬉しいお言葉笑い泣き

よろしくお願いします!



横になると、あれよあれよという間に

麻酔科の先生が両手に点滴の針を刺し、看護師さんが術着を背中半分+ショーツを脱がしてから身体に色々な装置を取り付けて。


「マスクを付けたらすぐ眠くなりますよ。」



心の中で祈る。

どうか、目が覚めますように…


そして…

一瞬で落ちました。




次回、続きますクローバー