節約・貯蓄大好きkorilaです
家族構成
- 旦那 アラフォー 地方公務員
- korila アラフォー 臨時職員
- 長女 中1
- 次女 小5
ここ最近お話ししてきた冷蔵庫のお話も今回で最後にしたいと思いますと言いながら、今回前編です
冷蔵庫を使わずに生活したことが、3回あります
そのうち2回は災害で、停電になったとき。
残りの1回は引っ越しの兼ね合いで。
今回は、災害の停電時の冷蔵庫についてです
これは、緊急事態なので、前もって冷蔵庫をどうすることもできませんね
とっても焦りますよね
一度目は3月でした
まだ寒さ残る季節でしたが、それ以上に災害の規模が1000年に一度の大震災でしたので、冷蔵庫の中身がどうのこうの、と言っている場合ではありませんでした生死の危険と隣り合わせでしたので。
ちなみに、発生から2.3日後には、家に戻れたときに冷蔵庫の中の食べられるものは、避難所に持っていって食べました
冷蔵庫にいれてたカボチャの煮付けとか、避難所で同じ部屋にいた人と分けて食べたし。子供用に買っておいた冷凍食品のアンパンマンポテトも、自然解凍で食べたのを覚えています
ただ、震災の数日前に買った冷凍のパエリアの具は、残念ながらべちゃべちゃになってて、処分しました
寒い季節でも、電気が10日ほど止まると、冷凍庫のものも溶けてしまいました
生死の危険もあるほどの災害では、冷蔵庫に関しては、生きる上で賞味期限なども気にせず食べましたが、さすがに生物(なまもの)だけはやめた、と言う感じです
二度目は、北海道のブラックアウトのとき。9月の頭なので、北海道でも残暑の季節
このときは電気は止まったものの、それ以外のライフラインは無事で、壊れたものとかも全然なくて
「なんともないんだけど、電気がつかない」
一度目の震災の経験があり、我が家族はとても冷静に行動できていたと思います
冷蔵庫に関しても、これだけ電気以外大丈夫なら、電気の復旧もわりと早いんじゃないかな、と思っていました(実際に24時間後には電気つきましたからね)
と言うわけで、その日はパンパンに詰まっていた冷凍庫は極力開けない方が食べ物が溶けないはず、と判断し、停電中に開けたのは一度だけ、アイスを取り出したときだけです
冷蔵庫のものも、開けるのは最低限で、ごはん作るときだけ開閉してました
24時間経って、停電が解消され、冷凍庫を開けてみると、カチンコチンの冷凍庫でした冷凍してたパンもしっかり凍ったままでした
そんなわけで、災害時はそのときの様子や気候によっても変わり、一概に言えませんが、
・大丈夫かもしれないものは、冷蔵庫の開閉を最低限にしてそのまま入れておく
(停電の時間の長さによりけり)