「昭和の常識は令和の非常識」
昨日、テレビの某番組で
「ここ10年の間に変わったこと」
をやっていました。
平成→令和でもそうなんだから
昭和→令和だと相当変わりましたよね。
私は昭和時代に学生時代を過ごした
どっぷり昭和世代ですが
そんな私が
「あああ～、この教えは最悪だったわ」
と思っている刷り込み教えがあります
それがこれ！！！
ここから先は自論展開しますので
気分が悪くなりそうな人は読まないでください。
👇👇👇
「人の気持ちを考えろ」
「人の気持ちを考えて動け」
昭和では
「人の気持ちや望んでるものを察知して動け」
みたいなことを複数の方から教わりました。
そしてそれができる人が
「気が利く人」だと。
（私だけだったらごめんなさいねぇ💦）
でも、
それって
私には相当キツイ修行でした💦
だって、そもそも
その人の本当の気持ちなんて
誰にもわからないから
つまりは
自分の想像で動いてるだけ
です。
それがうまく相手と合致すればいいけど
合致しなかったら
「ありがた迷惑」だったり
「大きなお世話」だったり
「余計なことしないで」
ということになります
私の場合、
夫婦関係がまさにそんな感じで
今でこそ仲良しですが
「いつ離婚してもいいな」
と思っていた時は
「夫は私が望んでいるものを
与えてくれない」
と思っていました。
しかも
「望んだものを言っていないのに」
「察しろよ
」
」と思っていたの。
これ、逆の立場だったらどうですか？
相当「鬼」ですよね？
私はこの事実に気づいてから
行動を変えました。
それでわかったのは
「人の気持ちを察する」って
すごくエネルギーを使うんですよ。
で、これをやり続けていると
エネルギー漏れの原因になる
じゃあ、どうすればいいの？
相手に聞いちゃえばいいんですよ。
「どうしてほしい？」って。
で、私の場合、
悲しみに暮れて
声もかけられないような人の場合は
「そっとしておきます」
もしその行動が
相手が
「冷たい」と受け取ったとしても
それは「相手の感情」で
それはこちらではコントロールできないもの
なので
そう受け取られたら
「あなたはそう感じたのね」
と受け止めるだけです。
そこを
どうこうしようとするから
疲れるし、エネルギーが漏れるのです。
もう
「いろいろ察して動くのはやめよう」
エネルギー漏れるよ
「気が利く」と思われたくて
そういう行動をする人が
一定数いますが
本当に「気が利く人」って
まるで呼吸するかのように
そういう行動をするので
そういう人は
「気が利くね」と褒められても
「え？そう？ふつーだけど」
と答えます。
本当は気が利かないのに
学習で身に着けた人は
逆に
「私って気が利く」アピールをしたりします
（私の某身近な人がそうです）
）私もそういうところが多分にあったので
「気が利く人」になることはあきらめました（笑）
「人の気持ちを考えて動く」
のではなく
何かをしてあげたかったら
「どうしてほしい？」
と聞いちゃう方が
自分にとっても
相手にとっても
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