今日はちょっと真面目な話をします。
人生100年時代に突入しました。
もともと生物学的にみると
人は120歳までは生きられる体の構造らしいです。
昭和初期に生まれた人たちが今90歳前後で
平均寿命が80代
私、自分の親世代を見ていて
しみじみ思うのですよ。
「やりたいこと」があるかないか
「チャレンジしたいこと」があるかないか
で
人生は大きく変わっていくなぁ～と。
自分の親の世代は
たぶん60～70歳くらいまでの
ロールモデルしかなかったと思うんです。
つまり
どんなロールモデルかというと
60歳で定年退職して
年金もらって悠々自適。
孫の世話や趣味をやって70前後で亡くなる。
でもね
今はそれよりも
10～20年くらい長く生きられるようになっています。
だから
70過ぎたくらいから
「やること」がなくなってくるんですよね。
世話が必要な孫もいなくなり
（成長して手がかからなくなるから）
海外旅行とかも飽きちゃった。
じゃあどうするの？
・・・・・というと
やることなくなるから
病気を創り出すんです
いや、マジでそう。
これ、私調べてみたからわかります。
平均寿命は80代ですが
健康寿命ってそれよりも10歳くらい低いんです。
つまりは
70半ばになると
病気になって元気に動ける人が減っていきます。
これってね
私的理論からいうと
「やりたいことがない」
「チャレンジすることもない」
そういう人が
することないから
病気作って病院通いするんだな・・・と。
先日
何かのコラムで
89歳が「宅建」にチャレンジして
90歳で合格を目標にしてるっていうのを読んで
「おおっ」
と思いました。
こんな風に
何かに興味をもって
「チャレンジしよう」
って意欲があるかどうかで
人生って大きく変わっていくような気がします。
でね
その「やりたいこと」や
「自分の希望や生きがいになること」
を探すのって
50代がチャンスだと思うんだよね。
友達との会話
「病気の話」
「子どもや孫の話」
「介護の話」
まあ、もちろん私もそういう話はするけど
それだけだと
つまんなくないですか？？？
やりたいこととか
目的、目標ができてくると
脳がそっちをリサーチし始めるから
今までにない
面白い展開になったりします。
人生100年時代。
折り返しあたりになっているみなさんこそ
子どもの心配や他人の心配よりも
「自分のこれから」を
考えましょうね。
私は
自分自身が
「こんな風に年を取りたいわ」
と思われるような
「ロールモデル」を目指してますよ
いい加減、人に振り回される人生
（人を振り回す）から卒業したい！
と思っているのに
「現実が変わらない」
「より悪化の一途をたどっている」
「周りがうまくいってるように感じている」
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