ワタシが先日リンクを貼ってご紹介させていただいた「アクア」さんからメッセージをいただいて

ワタシズム宣言の「あとがき」のことも教えてくださいました。

 

これって、もう30年以上前の雑誌なのに、

すごく深い洞察をしてて、すごいなぁ~と思い、再びリンク貼らせていただきます。

 

https://ameblo.jp/aqua-smile2525/entry-12568137422.html

 

 

『テレビや新聞や雑誌といったいわゆるマスメディアが発達してくると、人間の意識は外へ外へと広がっていく。

 

自分が直接会う人より、テレビや雑誌に載った人がワタシたちの心の中をしめ、

自分がじかに体験したことよりマスメディアにのったできごとのほうがリアルにワタシたちにせまってくる。
自分が直接そこに行って確かめられないことを、
いながらにしてキャッチするためにマスメディアは発達してきた。ただその疑似体験の情報があまりに多くなってくると、
情報を選択し、自分で判断する能力がだんだん衰えていき、自分自身を失ってしまうようなことも起こってくる。
マスメディアがいまだこれほど発達していなかったワタシたちは、
自分を中心にしてワタシが直接会った人、ワタシが直接出会った体験をもとにして、自分の考えや生き方というものを決めていた。
自分と向き合う時間もたっぷりあった。
今のように他人の生活や他人の考え方がマスメディアを通して洪水のようにせまってくると、
本来自分にとっていちばん身近であるワタシがあいまいもことしたものになってしまう。

 

ワタシズム宣言は、このような状況をふまえて「もう一度ワタシをとりもどそうと思っている」すべての女性のために作られた。

遠くの世界や遠くの人間ばかり見ていないで、ワタシなりの感じ方や考え方をもっともっと大切にしていくのだ。』

 

 

これをあの当時よりもさらに「インターネット」が登場した現代に当てはめてみると、

 

便利になった反面、人は心を疲弊させていくのかも。と思いました。

 

 

幸せに見えて、実は幸せでないという人が増えてるようにも感じます。

 

 

別に知らなくてもいいような情報までもが目に飛び込んできて、それに心が乱れたりもします。

 

そんなときだからこそ、改めて「ワタシズム宣言」は大事なのかもね。

 

 

 

私事ですが、今、パソコンの不具合でブログ更新がうまくいっていません。

 

ブログ経由のメッセージやコメントは見逃してる可能性が高いので、返信なかったら「見てないのかも」と思ってください。