1年半くらい前からお金の遣い方が変わってきました。
お金のことは、ずっと前から興味があって、
それに関連するブログとか本とかいろいろ読んできたのね。
で、実際に実践してみた。
この実践というのが超大事で。
やってみないとわかんないってことは多々あるんです。
やってないことは「知ってても」「わかってても」無意味だということもわかった。
そうしてわかったのは・・・・・・・
お金は、 「喜びを伴ったことに使う」
これがまず大前提。
たとえば、私の股関節手術。
北海道まで行ってきた。
手術代以外に、旅費や宿泊費がかかった。(お土産代も・・・・・・笑)
だけど、私は手術は怖いけど、北海道に行くのが嬉しくて
毎回
「あ~、今度はどこでご飯食べようかな~」
「どこに泊まろうかな~」
と思って計画してた。
ほんとに楽しかった。
北海道が好きなので、行くのが楽しみで手術もその延長で苦じゃなかった。
息子が2人で迎えに来た時も、
「息子がこのお金で迎えに来てくれて、北海道で美味しいものを食べて、楽しんでくれて嬉しい」
と思った。
そしたら、どうなったと思います???
手術費用と、旅費交通費がほぼほぼ私に戻ってきました
先日もね、実はそんなことがありました。
喜びの中でお金を遣ったら、今度は何倍にもなって返ってきた。
全く予期せぬところから。
しかも、お釈迦様の托鉢の話みたいに
(お釈迦様は弟子に「托鉢に行くのは貧乏な家を中心に回りなさい。そうすることで貧乏を救うことになるから」と言ったそうです。)
その当時は、いろんな支払いで、すごいピンチ状態だったの。
でも、とあることに差し出した
そしたら、別のところから、何倍にもなって戻ってきたこの不思議。
これってね、
「自分でやってみないとわかんない」
ことなんだよね。
まだまだ「わかった!!!」とは言えないレベルではありますが、
「貧乏な家にこそ、托鉢に回れ!!!」
とおっしゃったお釈迦様はすごいな~と思います。
そして、
「お金がないけど、寄付をする」
という行為ができるかできないかは、本当に大きな違いを産むのだなぁということも、
おぼろげながらわかってきました。
でもそれは、
「いやいや差し出すのではなくて」
「喜びを伴って」差し出すのがいいようです。
「お金がないけど寄付をする」のは
「自分が差し出したお金やお米でこの人が助かればいいなぁ」
という気持ちで差し出すのが大事。
そんなことを日々、試行錯誤しながら実践してます♪