結婚して出産後、数年間専業主婦だったワタクシ。
ただ、私はある意味、加減をしらない女なので(笑)
「なんでもかんでも質素倹約するから、フラストレーションで自分をすり減らしてしまっていたのだ」
ということに気付いた。
なので、「質素倹約」をしつつも、使いたいところには「バン!」と使えばいいのだ。
と思った。
で、相当前置きが長くなったけど・・・・・・・・・
先日、都内からの帰り道に特急に乗った。(笑)
しかも、東京から五井まで(うわ~、超ローカルな話でごめん)
実は、時々、特急には乗ったことはあっても、例の節約志向で東京から蘇我までとかケチってたんだよね。
(東京ー蘇我 特急料金 510円
東京ー五井 特急料金 930円)
節約主婦はこういう420円にも敏感だった。
だけどね、今回、五井まで乗ったことで、
「すごく幸せだったんだよね」
ちょうど帰宅ラッシュの時間帯に、ゆったりと椅子に座って最寄駅まで帰れること
ああ、自分、幸せだなぁ~。帰宅ストレスないなぁ~。と。
もし、普通列車で座って帰ったとしても、こんなにゆったりした気分は味わえなかっただろう。
おかげで、疲労が少なかったから、帰ってからも夕食の準備がサクサクとできた。
自分の中で「豊かさの感覚」を育てる ことってこういうことなのかも。
って思った。
ちなみに、私は「好きでやってる質素倹約」はお料理で発揮している。
私は、冷蔵庫の残り物をアレンジして何か作ることが好きなので、
残り物アレンジで、買い物に行かなくてもどうにかする・・・・・・というゲームを退院直後の引きこもり リハビリ時期はやっていた。
でも、めんどくさくなると(?)ケータリング頼んだり
要はバランスなんだよね。(ということがだんだんわかってきた)
大事なのは、
自分がいつも豊かで満たされているという感覚
だな~と思う。
それがあると、どんどんいろんな豊かさがやってくるみたいだ。
今はそれをいろいろ(実体験で)検証中である。