明日からセンター試験が始まりますね。
いよいよ受験シーズンの到来です。受験生のみなさん、関係者のみなさん、
体調に気を付けてがんばってください!!!
年末ごろから、私も1年前の我が家のことをしみじみ振り返ることが多かったです。
自分自身の股関節手術のことに加えて、次男の受験でかなりテンパった日々でした。
うちの次男は赤ちゃんの頃から
「あきらめない男」
「妥協しない男」
でした。
断乳するとき、兄ちゃんはあっさりだったのに、
おっぱい大好きだった次男はなんと!
1時間ず~っと泣きっぱなしで、最後は「泣き疲れてそのまま寝落ち」というありさま。
それを3日間やり、最初の断乳はついに私が根負けしました。
次男は小さいころから自分がやりたいと思うことに対しては、
何度も何度も親に交渉(?)おねだり(?)して、OKが出るまでは粘る粘る・・・・・
あの子を見ていると、ほんとうにあきらめないので
他人様が「親に反対されて泣く泣くあきらめた」とか発言してるのを見聞きすると
(まあ、人様にはいろんな事情があるとも思うので、一概に断言できないのですが)
「親に反対されてあきらめてるようじゃ、自分が本当にやりたいことではないのよね・・・・・」
という思いに至ります。
それだけあきらめない。
そんな次男だったので、大学受験も妥協なし。
滑り止めは一切受けない。
自分が「行きたい」「行ってもいい」と思える大学だけの受験。
私は自分が(自己評価が低くて)「まあ、そこそこでいいかな」と思うタイプだったので
彼の行動に目からうろこの部分もあったし、ヒヤヒヤしてもいました。
幸運にもみんなが驚いた「下剋上受験」的な結果で今は無事に大学生になっていますが、
ほんとに落ち着かない数か月でしたよ。
次男の受験にはちょっと神がかり的なミラクルなこともあって、
受験って、本人がやるだけのことをやったら、あとは「見えない力によって導かれる」という要素もあるのかな?
という気がしています。
だけどね、自分が「行きたいところ」と「行くべきところ」って違う場合もあると思う。
不本意な結果だったとしても、それは本人や周辺の人たちが「頭で」思っているだけのことで
そこに行ったことで、人生を変えてしまうような出会いが待っているかもしれないんです。
私は「受験はご縁もの」だと思っていますし、座右の銘は「人間万事塞翁が馬」ですからね~
受験生のみなさま、悔いが残らないように全力で!がんばってくださいね~!!!